中学の憧れの君の噂話を、モーニング喫茶で聞いて

今日入った３ヶ月に１回行く喫茶店。
いつものように、斜め隣の大きなセンターテーブルにはご婦人のグループが座っています。
その中のお一人が、私の同級生の名前を （ 、苗字は旧姓でしたが ） 声に出します。
おや同姓同名の人のことなのかなと思いつつ、次にはご婦人、 『 結婚して今は、○○さんになってるけど。 』

ぉぉ、もう間違いありません。
中学の時のあの憧れの君の話をご婦人はしているのです。
運動神経が抜群で、背の高い別嬪さんでした。

さて、その続きのご婦人の話。
『 芸名は、△△△△にしたそうだよ。 』
『 市民会館でお披露目するそうだわ。 』
『 あんまり、がらがらだといかんわね。 』

ぅ～～ん断片的で、憧れの君がどうなってるのか、どうなっていくのかが分かりません。
思わず席を立って、 「 その人、私の同級生です。もっと詳しく教えてください。 」 と言いそうになるのを我慢するのが大変でした。

さすがにプロはなんでも作業が鮮やかに進みます

４年前の１月に買った我が愛機ルイガノＴＲＸ－１。
昨日の夕刻、後輪がペッタンコなのを発見、初めてのパンクです。
フレンチバルブを触ったり、ぐにゅぐにゅとなんやらしても、原因は分かりません。

購入店まで車で運ぼうと、乗っけてみたが、ラゲッジスペースから後輪がはみ出します。
近所の自転車さんにお願いしようかとお店に行きましたが、残念お休み。

ぅ～～ん、どうしようかと思案の私にかみさんが。
『 出張修理してもらえば、いいじゃん。 』
うんうんなるほどその手があったかと、ネットで番号を調べ電話しました。

「 数年前に買ったクロスバイクがパンクしたみたいですけど、車に乗りきらないので出張修理ってしてもらえますか？ 」
『 ええできますが、タイヤを外せば乗りますよ。 』
なるほど、その手があったかと、大雑把に後輪の外し方を聞きました。

これまで車輪を外したことが無い私ですが、まぁなんとかなるでしょう。
朝になって、ネットでクロスバイクの後輪の外し方を教えてくれるページを見ました。
写真入りの説明で丁寧に手順が書いてありますが、頭にはなかなか入りません。
４ページ程をプリントして老眼鏡をかけて、外に置いてあるクロスバイクを前にして、順次プリントの説明を追います。

なんやかんやと、１０分くらいで外せました後輪が。
しかしまぁ、チェーンを直接指で持ったから、油が両手の指先にぐっしょり着きました。
石鹸では簡単に落ちないのですね。
１０分以上、石鹸を何回も着けてごしごし洗い１００％ではないにしてもなんとか許容範囲まで汚れが落ちました。

さぁ、車に積んで、購入店へ。
お店のご主人、慣れた手つきであっという間にタイヤを外し、チューブも取り出して、 『 チューブの劣化が原因ですね。ほら。 』 とチューブの空気バルブとの接続部あたりの穴を見せてくれます。

帰りは、ご主人が後輪を着けたままのクロスバイクを車に乗せてくれました。
バイクを立てたままで積み、倒れないように紐で引っ張るのがコツのようで、さすがにプロはなんでも作業が鮮やかに進みます。

締めて３，０００円。
やれやれこれでまた爽快なバイクライディングが楽しめます。