パールライスのつれづれなるままに

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パウル・クレー at アーティゾン美術館

2020年08月05日 | アート・文化
アーティゾン美術館(旧ブリジストン美術館)にパウル・クレーの作品( 24 点)が一挙に収蔵されました。
既収蔵のクレー作品《島》と併せ25点。日本でもクレーの作品が存分に観ることが出来るようになり、嬉しい限りです。


色彩と線の魔術師パウル・クレー。その特徴は
・音楽的な絵画(父ドイツ人音楽教師、母スイス人歌手)
・色彩と線を重視した抽象絵画
・バウハウスで教鞭をとる

抽象絵画とはよく分からないものですが、クレーの絵は、どことなくユーモラス・温かみを感じさせる絵です。
しかし、その画を描くに至るバックグランドは深遠なものがあるそうそうです。
第一次世界大戦に従軍、ナチスの迫害からスイスへ移住、晩年は皮膚硬化症と言う難病に苦しむ等。
ただ楽しい絵だけでなないところに魅かれます。


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