この時代、「対抗宗教改革」と言って、カソリック派そのものが内部から改革を行っていたそうです。ルターから始まった宗教改革、プロテスタントの台頭に大して危機感を持っていたカソリックは、縮小気味の布教活動を巻き返すべく、絵画、彫像、音楽、本までも総動員して活動を強めたそうです。17世紀以降の宗教画はこの一環だとか。今で言う、マルチメディア戦略ですね。これが進化してバロック様式が生まれたそうです。
で、絵画部門の雄がこのグエルチーノだったと。さすがに描写力が優れています。
しかし、宗教画ばかりだと見飽きてしまいました。聖書一辺倒だからね。我々は仏教だし。
しかし、注目すべきは、グエルチーノではありません。これです。
フェルメール帰属「聖女プラクセデス」
これは、フェルメーの贋作とも言われています。
イタリアの画家フェリーチェ・フィケレッリの作品の同名の模写です。
どうも、一概に贋作と決めつける決定的な証拠はないそうです。故に「帰属」
まぁ、これが国立西洋美術館に寄贈され、常設展示されるなんて、何でしょうね、この絵には価値があるのでしょうかね?
ちなみにフェルメールの贋作と言われているものが、さらに2点あります。
「赤い帽子の女」と「フルートを持つ女」
ちなみにちなみに、フェルメールと言えばこれ、「真珠の首飾りの少女」「北欧のモナリザ」と称されています。
またまたちなみに、"VerMeer"と書いて「フェルメール」と呼びます。日本では。英語では「バーミアー」なのです。ベタ読みじゃん!(笑)
で、絵画部門の雄がこのグエルチーノだったと。さすがに描写力が優れています。
しかし、宗教画ばかりだと見飽きてしまいました。聖書一辺倒だからね。我々は仏教だし。
しかし、注目すべきは、グエルチーノではありません。これです。
フェルメール帰属「聖女プラクセデス」
これは、フェルメーの贋作とも言われています。
イタリアの画家フェリーチェ・フィケレッリの作品の同名の模写です。
どうも、一概に贋作と決めつける決定的な証拠はないそうです。故に「帰属」
まぁ、これが国立西洋美術館に寄贈され、常設展示されるなんて、何でしょうね、この絵には価値があるのでしょうかね?
ちなみにフェルメールの贋作と言われているものが、さらに2点あります。
「赤い帽子の女」と「フルートを持つ女」
ちなみにちなみに、フェルメールと言えばこれ、「真珠の首飾りの少女」「北欧のモナリザ」と称されています。
またまたちなみに、"VerMeer"と書いて「フェルメール」と呼びます。日本では。英語では「バーミアー」なのです。ベタ読みじゃん!(笑)
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