パールライスのつれづれなるままに

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デスクトップオーディオ(その6)

2016年12月04日 | 家電
FX-AUDIO-D302J+(その1)

アンプを買い替えました。
9月末に中華アンプ(LP-2024A)を買ったばかりだと言うのに。(笑)
LP-2024Aの後継機種というか、とにかく評判が良いアンプなのです。7,980円。

結論、買ってよかった~。
人の声がよりリアルに聞こえます。
LP-2024Aもいい音ですが、デジタル臭いと言うか、機械っぽい音なのです。D302J+と比べると。
両機種とも同じ会社(Noth Flat Japan)から販売されています。限定生産の様で、この会社のメルマガを登録しておかないと、購入チャンスを逸してしまいます。今回も限定50台。数十分で完売という、人気の高さ。

中華アンプLP-2024Aは入力系統がRAC端子(アナログ)のみです。4,000円のアンプですし。
しかし、このD302J+は4系統(RCA、USB 、光デジタル、 同軸デジタル)あります。高価なアンプだけのことはあります。(笑)
出力は、スピーカーのみです。


で、ついに、私もハイレゾ・オーディオ初体験となりました。
ハイレゾとは、CDを越える音質の事です。もう少し詳しく言うと、CDの解像度16bit/44.1kHzを越えるデジタルデータと言う事です。
CDの解像度とは、16ビットの精度(測定データの有効桁数)で1秒間に44100回データを取りますよ、と言う意味です。
一般的には、24bit/96kHzが多いです。CDに比べ、約3.2倍の解像度。

このD302J+は、DAC(Digital Audio Converter)を内蔵しています。24bit/192kHz(USBの場合、24bit/96kHz)まで対応しています。
DACとは、デジタル音声データをアナログ音声に変換する装置です。
勿論、どのPCにもDACが内蔵されています。しかし、PCの内部はノイズだらけ。特にCPUから発生します。
せっかく変換したアナログ音声にノイズが載ってしまい、クリアな音声を聞くことが出来ません。
そこで、PC外部でデジ-アナ変換を行うことで、よりクリアな音声を再生させよう、と言うわけです。
このD302J+とPCをUSBで繋ぐことで、容易に変換可能となります。
外付けDACを単体で購入しようと思えば、15,000円以上しますから、このアンプはお買い得と言えます。

追伸、ACアダプタは、別売りです。


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