パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

オーディオ・ガジェット・シリーズ (その2)Part 2

2017年06月25日 | デジタル・インターネット
Zungle Panther
骨伝導イヤフォン内蔵サングラス。
クラウドファンディングにて購入しました。
替えのサングラス2組とステッカーも同梱しています。


この製品のレビュー前に、一言クラウドファンディングの欠点について、自分なりに感じたことを。
理由を書き連ねると、文章が冗長となってしまうため、省略します。
結論は、「チャレンジャーでなければ、手を出す必要なし。」です。

一番の問題は、「品質・機能は期待外れ」
1)作りこみ、風合いと言うものは、期待しない方が良い
製品は中国で作ります。ベンチャー企業だから、自社工場を所有している訳ではないから。

2)自分が期待していた機能を有していない
というか、自分が期待し過ぎだったのか?という残念な結果になることが多い。

ちなみに、こんな袋に入ってやって来ました。


さて、掛けて、聞いた感想を。
画像の部分、耳掛けの部分が振動します。


さっそく聞いてみる・・・・・アー、ハッハッハッハッ。
ゲルマニウムラジオをイヤホンで聞く程度。
音がこもっています。

振動と言うよりは、耳かけの部分に小さなスピーカーが内蔵されていて、それが鳴っている、と言う感じ。
こんな小さなスピーカーだから、当然音質は悪い。
低音域、高音域がどうのこうのと言うレベルではありません。

また、音量が圧倒的に小さい。電車内で利用するには、最大ボリュームにしてやっと聞こえます。なので、外部に漏れっぱなしです。音が。
イヤホンの意味なし。(笑)

骨伝導イヤホンは昔から売っています。今も売っています。
なるほど、、普及しないワケだ。メディアでのレビューを聞いたこともないし。

このベンチャー企業から言い訳がましいメールが来ました。音質について。世界中のユーザーが同じことを感じたのでしょう。
要は、骨伝導とサングラスの組み合わせでカジュアルに聞くためであって、骨伝導だから、音質はこんなものだと。

しかし、役に立たない、と言うことはありません。
現場でボサーっと突っ立っているときは、実に暇というか、手持ち無沙汰状態。時間がもったいない。しかし、それも仕事。
そう言う時の気晴らしには有効だろうと。
現場は屋外だから、サングラスを掛けていても違和感はないハズ。ましてや、これからは夏の季節。

まー、そんな否定的な事を書き連ねてきた訳ですが、それでも色々と勉強させてもらった、と言うことでは有意義だったかな。
クラウドファンディングの欠点の再確認、骨伝導の欠点・・・


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