パールライスのつれづれなるままに

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ダブルインパクト at 東京藝術大学 in 上野

2015年05月17日 | アート・文化
ボストン美術館と東京藝術大学、両者のコレクションを同時に展示する展示会です。

日本は常に西洋からの衝撃を受けつつ近代化をはかりました。
一方、来日した西洋人たちは日本の文化、芸術に対して衝撃を受けました。それは、印象派・アールヌーボーが始まるきっかけとなります。

江戸末期から明治末までの日本人作家がどのように西洋芸術を吸収し、新しい芸術を生み出そうとしていたのか、その初期のエネルギーを感じます。

横山大観、内田春草等々歴史名を残す巨匠ばかり。見応え十分です。「美の巨人たち」放映されたで鈴木長吉「水晶置物」もありますし。

本当は、鳥獣戯画を見たかったのですが、「170分待ち」とふざけた時間だったので、急遽こちらに予定変更したのです。期待しないで見に行ったのですが、これが大当たり。
しかも今日が最終日。ラッキー!

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