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パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
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「燕子花図屏風」を観に行く

2010年05月05日 | アート・文化

Iris_2 国宝「燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)」を観に根津美術館に行ってきました。
ゴールデンウィークはこれと言って予定がないし、お金もないので、美術館巡りの報告ばかりですみませんね。しかし、観たい物が重なっていたもので。
結果として良かったです。近くで見ると色が剥落したりしていますが、遠目で観ると素晴らしい。たった2色でこの絶妙なレイアウト。素晴らしい。

この美術館は西武・東急がお手本とした、東武鉄道の初代社長、初代根津嘉一郎のコレクションから成り立っています。この人は色々とある人ですが、今はこうして観ることが出来るので、それはそれで良しと。
隈研吾が設計したので、その辺の興味もあり、行きました。
外観は凄いけど、中の導線は単純で、面白い仕掛けが無いです。まあ、複雑な導線だと観る方が疲れてしまうか。 

1_2 この美術館は規模が小さく、あっという間に見終わってしまいます。しかし、その真骨頂は庭園でしょう。こちらの方が広いです。そして急斜面の庭になっています。
この敷地内に何カ所も庵が設置してあるのですが、そんなに必要なのかな?茶の湯を嗜むためには。
細長い池にはカキツバタが咲いていて、タイムリーだなと。やはり本物に勝るものはないなと。

 

2 分かりづらいですが、画面中央やや左側に鴨がいます。都会のど真ん中に鴨。エコを感じますね。パワースポットって言わないのか?誰も(笑)。


 

3_3 美術館に行く道中、カルティエだとかブランドもののビルが幾つもありました。中でもプラダのビルが凄かったです。ダイヤモンド・トラスですよ。そしてこのガラス、所々膨らんでいるのです。金かかってんなあ。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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私は家族でマネ展に行きましたが、趣味に合いませ... (武田素明)
2010-05-06 07:27:15
私は家族でマネ展に行きましたが、趣味に合いませんでした。子供も絵に興味を持ち始めたようなので、今度はボストン美術館展に行ってみようと思います。
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