パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ミケランジェロと理想の身体 at 国立西洋美術館

2018年07月11日 | アート・文化
野郎ばかりの彫刻で、むさ苦しかったです。(笑)

この展示会は、題名の後半、「理想の身体」にあります。
ミケランジェロの作品は2体だけ。《ダヴィデ=アポロ》と《若き洗礼者ヨハネ》
 
ギリシャ彫刻を祖とする肉体美とは何か?古代の彫刻とルネッサンス時代の彫刻の展示がメインです。

「コントラポスト」と言う立ち姿、このこだわりが彫刻の特徴です。
体重の大部分を片脚にかけて立っている姿。身体の軸線がずれている、両肩を結ぶ線と両腰を結ぶ線が、平行でないのが特徴。
動的に見えたり、ゆったり見えたりするそうです。
このミケランジェロのダビデ像の様に。



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