パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

パリ♥グラフィック-ロートレックとアートになった版画・ポスター展 at 三菱一号館美術館

2017年10月30日 | アート・文化
この展示会の主題は「エリートからストリートへ」
この時代、美術は、一部の裕福層(エリート)から大衆(ストリート)へと拡大した時期でもあります。
それを担ったのが、通り(ストリート)に貼られたポスター。
また、エリートは版画の収集にいそしみます。

一目で分かるようにデフォルメされたポスター、版画収集のブームは、やはり浮世絵が原因でしょうか。ジャポニズムがいかに広まっていたことか。
この展示会の前に「北斎とジャポニスム(国立西洋美術館)」を鑑賞したので、より一層深く味わえました。


掲示されている説明文が具体的で分かりやすいです。珍しいなと。

若い女性が多かったです。ロートレックが好きなのかな?
ロートレックが描く女性は歪んでますけどね。作画対象は娼婦とか踊り子なんですけど。
女性は高橋真琴も好きでよすよね。あ、あれは乙女だけか。(笑)

一部のブースで撮影可能です。
撮ってきた画像&ポスターカードをスライドショーにしました。
コメント
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