パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

運慶展 at 東京国立博物館

2017年10月08日 | アート・文化
言わずと知れた運慶です。歴史の教科書にも載っている。

3Dモノは見やすいですね。
絵画だと、「行間を読む」状態になってしまって、考えながら鑑賞しますが、造形モノは、そんな余地さえ与えてくれない。「これでどうだ!」と訴えかけられてしまう。

僧侶の姿。あの見通した目、「すみません。自分、若輩者で。」と恐縮してしまいます。

肉体美のキモは、背面ですか?
背筋の盛り上がり、腰の捻り方、お尻の突き上がったライン。それがあって、あの姿勢だと思います。
見る機会があれば、後ろ姿も見て頂きたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする