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パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界 in 伊勢丹浦和店

2025年04月06日 | アート・文化
身近な素材とミニチュア、そしてベタな題名。
この組み合わせは想定外。楽しさ倍増です。

2017年には、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』のタイトルバックを担当。
著作も多数あります。
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花鎮め祭奉納弓道大会 in 武蔵一宮氷川神社

2025年04月05日 | アート・文化
武蔵一宮氷川神社では、毎年4月5日(日)から7日(火)にかけて「鎮花祭(はなしずめさい)」が執り行われます。
 桜の花が風雨に害されず咲き誇る様子をたたえ、農作物の豊作と人々の健康を祈るお祭りです。
 同時に一般および高校生による弓道大会が奉納されます。
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ヒルマ・アフ・クリント展 in 東京国立近代美術館

2025年03月30日 | アート・文化
あっちの世界へ逝っちゃったオバ◯ン、と言うのが私の感想です。
スエーデン海軍士官の第4子として生まれ、スウェーデン王立美術院を卒業。初期の頃はまともな画家でしたが、心霊世界から入って人智学(科学的考察に基づいて精神世界を探求する思想)へと逝ってしまいました。

以下、解説文からの抜粋です。
1896年に、親しい4人の女性と「5人(De Fem)」というグループを結成。彼女たちは交霊術によるトランス状態において、高次の霊的存在からメッセージを受け取り、それを自動書記や自動描画によって記録しました。
1904年、「5人」の交霊の集いにおいて、アフ・クリントたちは霊的世界についての絵を描くようにという啓示を受けます。これにより開始されたのが、全193点からなる「神殿のための絵画」です。

神殿とは、これらの絵を収める建築物のことです。
フランスではシュールレアリズムと言われるオートマティスムをスエーデンでもやっていたと。
スエーデンには、スエーデンボルグと言う科学者でありながら、あっちの世界の始祖であり大家がいましたから、かのお国ではお盛んだったのではなかったかと。
年表を見ると、LGBQの人でもあったのかな?香ばしいです。
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ミロ展 in 東京都美術館

2025年03月23日 | アート・文化
スペイン出身のジュアン・ミロ(1893~1983)は、同じスペイン出身のピカソと並び20世紀を代表する巨匠の一人です。
太陽や星、月など自然の中にある形を記号に変換して作画。
また、絵画詩と言う詩文などの文字と絵画を組み合わせた作画もしています。

ミロは自身の制作活動に日本の書が影響を与えた、と言っています。
1966年初来日した時、「やっと日本に来た」みたいな事を言ったそうです。
スペイン人の芸術家もジャポニズムに影響されたのかぁ、だから日本人はミロ好きなのか。観客に若い子多かったしな…まぁ、どうでもいいすね(笑)

「書と絵画」が融合したヨタヨタとした線がパウル・クレーの様で、ユーモラスに感じます。
しかし、スペイン内戦、2度の世界大戦を経験した人です。政治的・社会的出来事へのメッセージ性と反骨精神もあります。

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エミール・ガレ 憧れのパリ in サントリー美術館

2025年03月16日 | アート・文化
ガレの回顧展とでも言うべき展覧会です。
彼の創作人生の流れを初めて観覧しました。
より理解が深まった、と言う気分です。
この展覧会で収穫があったのは、「フランス美術の影に日本(ジャポニズム)あり。ガレも例外ではなかった」を確信できたことです。
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