夜は、ドナタニモ訪れました
ボクの中にも 密かに来ました
眠れない夜に 遣って来ました
街角お 曲がって遣って来ました
其の時 躓きました 夜に 転んでから夜だと
微か聴こえの漣押し寄せる 心の浜辺
騒ぎました経験が 体験していないものが迫って来たから
忍足で 姑息な隠れ物語 語りだします 脳の中にぃ
消え入りば 穏やか心が目覚めます
果てを っと 隠せと
紡ぎ忘れが ないようにぃ
夜は 去り難くな微笑みでした
狂うわぁ 君 想う心
隠せぬわぁ 下心ぅ
世界は 死にました
段々畑のぅ 一番上の 高みの畑の土の中に
埋めました 悔やみを下地に埋めました
流れる雲ぅ 灰色雨雲ぅ
雷鳴 轟かず 隠れ音 心の其処にぃ埋まってました
イッパイ いっぱ イッパイ いっぱい
暗さの山道 歩いて 降りました
深間まで 歩いて降りました
闇の中でも 躓きませんでした
何故って ?
あなたは 自分の足跡ぅ 確かめなければ歩けぇませんか ?
おやすみなさい