平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録1月6日(木)

2022-01-06 09:18:34 | アマチュア無線

本日午前7時曇り-1.5℃ 久しぶりの曇り空、確かに雪でも降りそうな天気

【初雪】当地では、午後1時ころからパラパラと細かい雪が降り始め、夕方まで降り続きましたが、うっすら白くなった程度で積雪1センチと言ったところでした。7日までが「松の内」で松の内に雪が降るとその年は雪が多いと言われていますが、さて今年はどうなるでしょうか。

【第75回2022年QSOパーティ】JARLニュース誌「2021秋号」12p~13pに、このコンテストの規約が出ています。JARL会員でなくても参加出来ることと、参加していなくても相手に交換内容を送ることが出来ます。つまり、RSレポートの後に名前を付けて送れば良いのです「59久下」◆前は2日間でしたが、去年から6日間となり、7日(金)21:00まで継続中です。当局は2mのSSBと衛星通信、短波帯は3.5MHzと7MHzをワッチして参加していますが、とても多くの局が参加していて賑やか、ご同慶の至りであります。6日間全部出ると抽選で何かが当たるようですが、これは出来るだけ開催期間中は多くの局に出ていただきたいという、JARLの配慮でしょう。

【宇宙天気予報センター】「太陽黒点」を見ると、暮の12月22日に「150」というピークがありましたが、だんだん下がり続け、明けて1月3日「11」、4日「12」と最低を記録。持ち直して昨日あたり「25」でした。黒点数は日々変化していて持続性はないようです。短波帯のコンディションが良いものと思い込んで交信するのも考え物で、自分で実感的に判断するのが良いと思っています。

【CAS-9「XW-3」の安定度考察②】 この衛星は、昨年12月26日に打ち上げられた中国のアマチュア衛星です。Linear Transponderを積んでいます。ダウンの出力は100mWなので、ちょっと弱い感じです。中継器は安定している時と不安定な時があります。不安定な時はLoopがなかなか取れません。夜間のパスはダウン信号が比較的強くSSBでも交信可能ですが、昼間は弱く、CWでもぎりぎりの時があります。完全ループを取るために補正するアップ周波数はSSBで最近2回のパスで+950Hzないし+990Hzでした。考察①は12月28日に記述☆☆☆

【CAS-9】「XW-3」21:28 V/U Linear ■交信(SSB)JH6QOK(59満行)■受信(SSB)JR6UEK JA3FWT +900Hz~1,100Hz(SSB)

【SO-50】09:04 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)BA1PK JA2NLT JP3IVD(59二関)JA5BLZ(59野口)

【NOAA-18】09:56 SDR#1830 WXtoImg 137.9125MHz My Local微妙に雲が掛かっています。

【AO-91】10:21 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA6PL JK4DHT(59中原)

↑ JA6PLさんが最初に聞こえて来て、ダウン信号強力でした。JA6PLさんとはQSOパーティ2回目なので、交換内容は送らず。JK4DHT局は初めてなので、こちらから「59久下」を送り、先方からは、途切れたので3回目ONになった時「59中原さん、確認してまーす」を送って交信成立

【NOAA-19】17:33

【NOAA-15】19:05

【NOAA-19】19:13 雪を降らせた南岸低気圧は通り過ぎたようです。

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