●本日午前7時晴れ-3.8℃ 小正月
◆今日は「小正月」ですが、どうもその雰囲気はほとんどありません。小正月は民俗的に消滅してしまうかも知れません。時代の流れでしょうがないとは思いますが、寂しい感じがします。そこでもう一度「日本のお正月」↓
【日本のお正月】
初日の出 歳神様 初詣 干支 年男 お屠蘇 おせち料理 雑煮 鏡餅 松飾り 年賀状 初夢 初荷 書初め かるた 双六 凧揚げ 羽根つき まりつき 独楽廻し 破魔矢 羽子板 三が日 新年会 お汁粉 甘酒 みかん 落花生 乾燥芋 七草粥 小正月
【Blogテンプレート】このgoo Blogのページをあしらうテンプレートは、コンテンツが少なくいつも使っているものの繰り返しで、季節感もやっと出せるような始末です。お正月ですからお正月らしいテンプレートを使っていますが、この後の図柄がなかなかありません。
【本日の交信の部】◆AO-92(09:08)JA6EGM JA2NLT ◆AO-91(11:07)JA7SLS ◆AO-91(12:43)JA6EGM JA4GVA ◆SO-50(13:13)JA6PL JA2NLT JA4GVA JA0CAW ◆AO-92(21:36)JR6DI JR6AZ JH2AMN
◆◆◆特集記事①◆◆◆
【TLEについて考える】地球を周回する人工衛星を追うには、その軌道要素たる「TLE」が分からないことには追うことが出来ません。ロケットにより一度に複数機の衛星が打ち上げられた場合などは特に、最初のうちは衛星を特定出来ず、宇宙空間を飛翔する物体としてのObjectで表わされます。そしてそのObjectは「Celestrak」の「Last 30 Days' launches」(最近30日以内打ち上げ)の中で紹介されます。ここから順次衛星の特定が行われて行きます。衛星が特定されるとNORADのカタログナンバーとしてObjectの時に付けられた番号が確定して行きます。この時、当然のことながら衛星名とカタログナンバーが確定することになります。衛星名は周波数調整委員会へ提示した名前もしくはオスカーナンバーが付いた場合はオスカーナンバーで表記されますが、併記される場合もあるようです◆さて、新しい衛星はどのテキストグループに分類され検索可能となるのでしょうか。当Blogもその点は掌握していません。一般的に「nasa.all」「amateur」「cubesat」「wether」などのテキストファイルに分類収納されて紹介されます。これらを手持ちとし、随時更新して最新のTLEで衛星を追うことになりますが、CALSAT32の場合で言いますと「ELEM.txt」を更新しますが、このファイルには300機(衛星数)以上は入らないので、不要なものは削除するなりの工夫が必要です。OrbitronなどはTLEを無限に内蔵出来るようです◆最新TLEの更新はテキストグループに入っているものはそのグループの更新で最新のTLEが手元に持てることになります。テキストグループに分類されているのが見つからない場合は、NORADのカタログナンバーで検索して更新出来ますが、100機も200機も追うことはないでしょうから狙いを付けた衛星のカタログナンバーを掌握しておき、定期的に検索して更新することでも用が足りそうです。
◆◆◆特集記事②◆◆◆ ↓打ち上げ18日(金)に延期
【NEXUS打ち上げ間近】NEXUS BLOG に詳しく紹介されていますが、NEXUSの打ち上げが迫りました。日大の地上局は広く信号の受信を呼び掛けています。日本時間17日(木)午前9時50分頃、内之浦宇宙空間観測所からイプシロンロケット4号機により打ち上げられます。打ち上げから5,100秒後にCW Beaconが出始めるとのことで、Beaconが確認出来れば人工衛星になった証拠です。CW Beaconの周波数は437.075MHz Beaconの中身はコールサインと名前を目安に受信「JS1YAV NEXUS」◆当Blogのロケーションで午前11:23に最大仰角1.1°∠のパスがありますが、これが最初のパスと言えば最初ですが、Beaconの受信は厳しいでしょう。次は20:23ですが、管制局は20時20分頃としています。NEXUS BLOGに案内されているTLEをそのままCALSAT32にコピーペーストするとTLE 2行のスペースの関係で誤表示となってしまいます。初期運用のところから引っ張ってくると大丈夫です。念のためここにも掲載しておきます。
NEXUS
1 99999U 99999A 19017.08240741 0.00000000 00000-0 00000-0 0 9994
2 99999 97.2200 79.6000 0014000 196.1000 199.2528 15.22513194 00