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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

かえるの卵

2013-03-13 | 

3月11日(月)

ブルーシートの上に湿りすぎた落葉堆肥を乗せ乾かそうと思って何日かそのままにしていましたが、それを移動させようとしたら一匹の蛙がぴょんぴょん逃げていきました。さらに動かしていたらしなびたような蛙が出てきましたが、逃げないで冬眠しているようにじっとしていたので、そのままブルーシートを動かしました。

そのあと、最初のブルーシートのあったところの近くの草むらに蛙の卵発見。実物より写真の方が気持ち悪いです。

    

よく庭などに蛙が住みついていますが、卵を見たのは初めてです。こんな水のないところでおたまじゃくしが育つのでしょうか。水に入れて帰ってきました。

    

        この日の畑  白菜が巻いていないです。

     

         この日の収穫

     


初めての経験の積雪

2013-01-14 | 

1月14日(月)

生ごみを集めて堆肥ボックスに入れているうちに、雪がちらついてあっという間にこんなになりました。

     

最近は寒くて、生ごみが分解しにくいので、ぼかしの他に廃油を入れています。それでなんとか温度が上がって1週間である程度分解して、20kgくらいの生ごみがたまることなく分解してくれています。

     

1月21日

このあとたくさん降って一面真っ白になりました。これは1週間後の21日にまだ残っている雪。吉祥寺南町の畑の様子です。ねぎとブロッコリーだけが飛び出しています。野菜作りを始めて11年目ですがこんなことは初めて。雪の冷たさはともかく、日照がなくて大丈夫なのだろうかと、心配になりました。

     

        絹さやも小さく育っているので無事でした。

     

1月28日(月)

生ごみ提供者に今日の収穫プレゼントです。 あやめ雪(蕪)、ターサイ、水菜、オータムポエムです。

     

 


堆肥ボックス第3号完成

2012-10-30 | 

10月30日(火)

Tさんが作りかけていた堆肥ボックス第3号をSさんが 完成させてくれました。

     

最近、葉山キエーロという個人用堆肥ボックスが好評だそうですが、それとよく似ていますが違うところは一回り大きいこと、全面の板が取り外せること、前の板と後ろの板の高低差の三角のところが空いていないところです。

キエーロの三角の空いているところは風通しよくするためだそうです。私たちは虫除けのためにふさいでしまいましたが、キエーロのサイズで、風通しがあるものを作ってみようと思います。ただし前面はやはり取り外しができるほうがいいな。なぜかというと取り出したり、かき混ぜる時に楽だからです。

明日はコンポストガーデンめぐりの見学会があり、見学者が来ます。偶然タイミングよく出来上がりました。

またSさんにお願いすることが増えました。いつもいつもたよりのSさんです。


吉祥寺東町に畑として使える土地(宅地)をお借りしました

2012-07-03 | 

7月3日(水)

7月から吉祥寺東町に畑として使える土地(宅地)をお借りすることができました。未利用地を畑としてお借りする場合、その土地が家を建てたりすることに使われる時は即刻お返しするので、短いいのちを覚悟の上です。でも使える土地があるということはとてもありがたいことです。

      

          

今日は初仕事、じゃがいもの会の人、地域の人たちで草取りをしました。

瓦礫もあり、笹の根が一面に張っているので大変そうです

     

働いた人たち

        

こんなものがありました。

      ねじ花                           カタツムリが結構たくさん 

   

よいコミュニテーガーデンができますように!


7月に入っての畑

2012-07-02 | 

7月2日(月)

 耕作地30㎡位の狭いところですが、20種類くらいの野菜が植わっています。

  そろそろ夏野菜収穫です。     

     ナリヒラインゲン(モロッコいんげんのように幅広です)

     

               ツルムラサキ

          

                 レタス

          

 

                 今日の収穫     

                

 

 


失われた最後の生産緑地

2011-05-06 | 
6月22日(水)
吉祥寺南町の最後の生産緑地がついになくなってしまいました。
畑として使われる他、しだれももと矢車草がすばらしく地域の人たちに愛されて
いた畑でしたが、すでに売られてしまい、最後の矢車草が咲いている光景です。
           
              

去年までは溝を掘りそこにこの矢車草をシャベルで刈ってすきこみ、刈った土の
その上にさつま芋の苗を植えていました。昔ながらの農業が面白くて去年おととしと
その作業を少し手伝っていました。
秋になると幼稚園のこどもたちもお芋堀を楽しんでいて、とても大切な畑だったのです。
さつま芋の場合肥料は糠をチョッと入れるだけだったようですが、飛び切りおいしい
と評判のお芋でした。
魚粉も缶からの中に魚の骨を入れてためたものを使うと言うやり方をしていたそうです。
これからもう少し本気でお手伝いながら昔ながらの農業を勉強しようと思っていた矢先に、
畑がなくなることになり本当に残念です。
スギナがいっぱい生えていますが、農薬を使っている畑にはスギナが育たないそうです。

この日は朝6時、農家の方にいらしていただいて矢車草を頂き、苗木畑公園に植えました。
来年また矢車草が公園で咲いてくれることを願っています。
一緒にいただいてきたムシトリナデシコはじゃがいもの会の畑に植えようと思います。

まだ畑には長芋のつるがいっぱい伸びていて、この日も腰より上まで入るような
深い穴を掘って長芋を収穫していらっしゃいました。
    
                                   スギナの上においた長芋
この畑もこれで終わりだと思うと本当にさびしい、というより、悲しいです。

今日から畑にする土地が借りられました

2010-07-14 | 
 民間の更地を今日から畑としてお借りできることになり、ご近所にあいさつ回りをしました。
 道路から一軒奥まっているので四方を家に囲まれています。畑としては、多分冬場は日当たりが
悪いと思うけれど、今までじゃがいもの会が畑として使える場所はなかったので、土地があること
だけでもとてもうれしいです。2年余り、週1回10数件の生ごみを回収して、1年で約1トンの
生ごみを堆肥にしてきましたが、これからやっと自分たちの畑でこの堆肥を使って野菜作りが出来
ます。みんなで楽しくコミュニティ作りをしながら、生ごみ堆肥でおいしく健康な野菜が出来る
ことを実証していきたいと思います。グループで生ごみ・野菜の循環を進め、さらに輪を広げて
大きな循環が武蔵野市内で出来ることを願います。