JACKIE

Beautiful Things in My Life

「シカゴアンになった一週間」 - ダウンタウン編 I'm walking on the magnifixent mile

2009-03-29 | 旅行記

In_a_cta シカゴ最後の日、朝からリバーサイドコースのジョギングを堪能した。

さあ、その後はやっぱりダウンタウンへ行かなあかん。

大阪で言えば、キタかミナミといったところ。

大好きな地下鉄(エル)に乗ってさあ行こう。

Magnificent_mile_2

magnificent mile (魅惑の1マイル)と呼ばれる通りが、このあたりから始まる。

約1マイル、有名店が道路の両側に並ぶ。

日本で言えば、銀座かなあ。

大阪で言えば、長堀から難波までの御堂筋を想像していただきたい。

ただし、その長さは、倍近くあると思うが。

その終わり地点に着いた。(南下したので、北上すればここがスタート地点)Downtown

この橋は、TVの "ER" にもよくでてくる、かなりシカゴらしいところ。

ちょっと西へ入って裏通りへ行く。

この裏通りには、バーがあって、ジャッキーのー押しルートだ。

魅惑の1マイルを歩いたので、一寸いっぷくしよう。

ちょうどええ店があった。

Food_liquor 魅惑のバーに入ってみよ。

ジャッキー、アメリカでは、この Food & Liquor という看板に弱い。

見たら必ず入ってしまう。

入ってみると、なかなかええやん。

バーテンダーも、ええ。A_bartender

例によって、「日本からわざわざ来たんやでえ。」と言うたら、喜んでくれた。

ただ、金曜の昼過ぎから、何でこんなに飲んでる人いてんのん?

京橋と、いっしょや、いっしょや。

店を出て、最後のシカゴダウンタウンの景色を楽しんでいたら、

こんなに変わったマクドナルドに出くわした。

このマクドナルドこそ、シカゴで有名な、ロックンロールマクドナルド。

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Mcdonald

.

そこを後にし、地下鉄の駅に向かった。

夕食は招待を受けていたが、

その前に、ホスト宅の掃除と、

荷造りをしなあかんから。

 - 次編につづく -


最後の晩餐にはカス汁を my favorite food sake-lees soup

2009-03-28 | グルメ

Yellow_and_pink 桜が咲き始めたというのに、まだ、冬のように肌寒い。

そんな中、いつものようにジョギングへ出た。

何と春らしい風景か。

走り終えてから、またまたいつものように、京橋いきつけ立ち飲みに行った。

この時期のカツオは、抜群にうまい。

そのカツオのたたきをいただき、

そして、日本酒の熱燗とかす汁をたのんだ。

ジャッキー、アメリカ大好き人だが、このカス汁が、この世の中の食べ物の中で、一番好きかも知れない。

子供の頃から大好きで、

夕食で食べたカス汁の残りを、

翌日の朝ごはんの時に、ひやごはんと一緒に食べるのが、めっちゃ好きやった。おかわりしたこともあった。

また、初めて就職した会社で、1年間寮生活を送ったが、

寮のオバチャンが、たまに作ってくれるカス汁を、

他の人が、あまり食べないので、

ジャッキー、ドンブリばちに入れてもらって食べていた。

寮のおばちゃんには、かなり気に入られていた。

これも、寒い時に食べるから、よけいオイシイ。

もうすぐ暑くなってくるので、ちょっと寂しくなる。

Sakelees_soup

今日も、マスターが、

「あんたは、さかな好きやから、いっぱい入れとくわ。」

とサケのアラをてんこ盛り入れてくれた。

し・あ・わ・せ

I was very satisfied.


「シカゴアンになった一週間」 - ラストデイ編 last day in Chicago

2009-03-25 | 旅行記

Sunrise_2

金曜日の朝を迎えた。

今回のシカゴ訪問、最後の日。

シカゴに着いて、その翌朝以来の、素晴らしい朝日を見ることができた。

これも、ジャッキーの行いの良さか。

今朝は走るぞ!もう当分、アメリカを走られへん。

20キロ以上は走ったんねん!

ということで、ダウンタウンに向かって走り出した。

天気がいいので、気持ちいい。

寒さも気にならない。Get_to_downtown

とうとう100階建てのジョンハンコックセンタービル、間近までやってきた。

ついにここまで来たか。

ここでUターンして帰ろ。

Jackie_in_lincoln_park 記念に自分の写真も撮っとこ。

片道10キロ以上もあるので、やっぱり帰りはちょっと長い。

徐々に宿泊先のホスト宅に近づいてくるが、

見えないので、帰路は長い。

Lincoln_park やっと見えてきた。

もうちょっとで帰れる。

帰ってからうまいビールが飲める。

帰ってから、シャワーを浴び、

朝食ターイム!

Beer_breakfast

やっぱり、シェラネバダがうまい!

3本飲んだ。

もちろん、朝食用として。

今日の午後、最後のアメリカの時間を、

どない過ごすのか、

その時は、ただ、ダウンタウンに行こうとしか考えていなかった。

ただ、夕食は、

ある女性から、招待を受けていた。

 - 次編につづく -


「シカゴアンになった一週間」 - カラオケ編 karaoke in a bar

2009-03-23 | 旅行記

ジェニバ湖から、ホスト宅まで、送ってもらい、

ジーンとお別れした。

当然、男同士でのハグ。

「また、次に会えることを楽しみに。」

ジーンと過ごした時間が、あまりにも楽しかったので、寂しさを感じた。

部屋に戻り、時計を見ると、まだ午後の4時。In_the_daytime

寂しいなんて、思っている暇は無い。

前から気になっていた、近くのバーへ行こう。

そのバーは、ホスト宅から歩いて10分ちょっとのところにある。

入りにくい雰囲気だが、いつものジャッキー、

思い切って扉を開いた。

Barflies

午後4時過ぎでまだ明るいというのに、何人かもう飲んでる。

素晴らしい! 世界共通の、バーに集まる人たち。

すぐに溶け込んでやる。

カウンターの中にいた、ちょっと太めの彼女にビールを注文した。

Cathy 「記念に写真撮ってもいい?」と言ったら、

「OK!」といいながら、どこにしようかと回りを見て、

このポーズ。

何とかわいいこと。名は、キャッシー。

日本から来ていると伝えたので、他の飲み客を紹介してくれた。

カウンター左隣の白人の老人(3,4キロ離れたことろから市バスで来ているという)、右隣の黒人女性(ちょっと変わっていて、よく独り言を言う)

そんなんで、ビールをおかわりして楽しんでいると、何やらカラオケが始まった。

見ると、あのキャッシーが、お客さん達とカラオケを歌って、

わあわあ盛り上がってる。

キャッシーとは、別の店員さんが、カラオケ誰か唄う?

と皆に聞いていた。

ジャッキー、ドキドキしてきた。

これは、やらなアカン。 行かなあ!

と、その店員さんの女性に、「カラオケ唄ったら、チップいくら?」

と聞いたら、無料だと言ったので、"OK!  Let me sing a song."

と言って、得意の”スタンバイ・ミー”をリクエストした。

少しして、順番が回ってきた。Karaoke_jackie

キャッシーに、唄ってるところを撮って、とカメラを渡し、

モニターの前に立った。

日本のような画像は無く、ただ文字だけが、出てくるシンプルなものだ。

ワンコーラス終わったところで、拍手が来た。

”やった!” うけてる。

何とか、失敗することなく、注目の中、唄い終えた。

自分の席に帰る途中、他の客から、ゲンコツを差し出されて、

ぶつけ合う、fisitbump!

めっちゃ嬉しい。

席に着いてからも、わざわざ私の横まできて、

握手、フィストバンプ。

もうサイコー! やってしもた!

With_codrinker

それから、近くで飲んでる人たちと仲良くなった。

いろいろ聞いてくる。

「どこに泊まってんのん?ホテル?」

と言うので、

「ここからすぐ近くのところにホームステイしてんねん。」

とこたえたら、

「ホストは、おとこ?おんな?」と、前列右のメガネの女性が。

すると、後列左の黒人男性が、

「この人、クレイジーやから、気にせんといて。」と。

また、1年後か2年後かいつになるかわからないけど、

また、皆に会いに、このバーに来るから、その時まで。

と言って、店を出た。

入ってみるもんやなあ。

素晴らしい仲間たちに会えることができて。

京橋もバーウィンもおんなじやあ。


ミスタービール工場見学 happy tour in beer factory

2009-03-21 | 旅行記

From_room 木曜の仕事後から、職場の同僚たちと、宝塚へバス旅行に行った。

バスがスタートをする前から、缶ビールを開け、乾杯!

わあわあ飲みながら、皆と会話を楽しんでいると、

あっという間に目的地の宝塚に着いた。

本当は、もうひと缶飲みたかったので、もうちょっとバスに乗っていたかった。(結局ふた缶しか飲めなかった)

到着後は、温泉で汗を流し、

大部屋でみんな揃って、ご馳走と、おいしいお酒をいただいた。

夕食の後は、やっぱり、宴会。

当然、私の部屋は、宴会部屋。

皆が集まって、それぞれ、ビール、にごり酒、チュウハイ、泡盛と夜遅くまで楽しんだ。

翌日の朝ごはんもかなりおいしかった。当然お供にビール。Asahi_beer_factory_7

皆が、揃ってバスへ乗り込み、さあビール工場見学へ。(まだビール飲むか)

西宮のアサヒビール工場へと向かった。

案内役の女性から、一通り、ビール製造過程の説明を受け、

待ちに待った試飲タイム。

ジャッキー、今まで何回もビール工場見学の経験があるが、

ビールができるまでの映画と説明、毎回スキップしたい。

何とジャッキー、アメリカでもビール工場見学をしたことある。

同じように、工場内を歩いて、説明を受け、

Miller_beer_2 最後は、試飲。

やっぱり、このひと時のために、工場見学をする。

アメリカでも、日本でも、確実に言えることは、

作りたては、やっぱいウマイ、ということ。

「世界がうまいと言い始めた。 ア、サ、ヒ、 スーパー、ドゥラーイ!」

バスで、夕刻、梅田で降ろしてもらった時、

飲み過ぎで、何がなんだかわからない、幸せな男になっていた。