今週は、
飲み会がいっぱいあって、
めっちゃハードやった。
、
その中でも、
特におもしろかったんが、
バドガールに会えたことなんや。
、
その日の２次会で行った店にバドガールがいた。
なかなかええやん。
、
いろいろ楽しませてくれる。
、
ジャッキーも、
ゆで卵をアタマで割られるという、
エジキになってもうた。
、
その後、
きれいにむいてくれて、食べさせてくれた。
ちょっと塩分多めやったけど、
おいしかった。
、
最後、
おでこに、
「ムキ玉ハマっちゃう
」と書かれたテープを貼られた。
、
まあええか。
相手はバドガール。
、
文字通り、
ハマってもうた。
、
アメリカ行ったら、
本場のバドガールに、
会いたいなあ。
９月２１日に渡米するジャッキー、
出発までいよいよ１ヶ月を切った。
、
そろそろ、
お土産を用意していかなアカン。
、
前回は、
友人のアメリカ名を漢字にして、印鑑を作って持っていったら、
メッチャ喜んでくれた。
、
今年は何にしよかとずうっ～と思ってたとこ、
テレビでこんなん見て、
「これやっ！」とひらめいた。
それを行動に移さなアカンちゅうことで、
今週、仕事帰りにその天満”かわい”さんを訪れた。
、
書いてもらう字を伝え、
「それに追加で天満宮のマークも入れてもらっていいですか？」
って聞いたら、
「いいですよ。」と。
、
注文の字の両側に入れてくれると。
「それぐらいサービスさせてもらいます。」って言うてくれた。
、
テレビを見てわざわざ来たことを喜んでくれてた。
自宅や職場からもメッチャ近いのに。
行ってよかった。さすがや、人情あるなあ。
、
Japanese paper lantern 日本の提灯
この梅のマークは、
天神祭り（日本三大祭りの一つ）のシンボルやと、
説明しよ。
、
親友 Gene に、「侍印」 はサムライのしるしと当て字をしたジャッキー、
その意味を説明したら、感動してた。
、
ジーンの家の壁に、
「寺院」と書かれた日本人が書いたふうの貼り紙があった。
普通の日本人ならそう思うやろなあ。
、
ジャッキーはちょっと違うんや、
サムライや！
センスあるんとちゃうん。
、
アメリカ人の心をつかんでるんや。
もうすぐでき上がる提灯、
いけてるで。
久しぶりに雨が降った。
朝からかなりの雨量や。
、
雨でも夏は気温が高いんで、当然ジョギングへ行く。
かんかん照りの日より、
逆に走りやすい。
、
雨用帽子をかぶってアンダーエルへ向かった。
そう、ジャッキーが名づけた高架下コースのことなんや。
、
シカゴ市の街中を走る鉄道のことを通称”L”。
elevated train 高架鉄道のことを略してそう呼ばれる。
、
ジャッキーの近所にある"L"は高速道路の高架下。
それでもこれはありがたい。
、
はしっこまで行けば、
往復で１時間以上も走れるんや。
、
夏は、
雨のジョギングも快適や。
、
明日もまたここを走りそうや。
登山後、
バス停へ行って、時刻表のチェックをした。
、
近鉄バス（富田林行き）が約１時間後で、
南海バス（河内長野行き）が約３０分後やったんで、
南海バスで帰ることにした。
、
バスが来るまで、
バス停の横にある食堂で、
お好み焼きとビールをいただいた。
、
クーラーの効いたバスに３０分ほど揺られて、
河内長野駅に到着した。
、
河内長野っちゅうたら、
あれやん。
決まってるでしょ。
そう！天野酒 
（あまのさけ）やん！
、
せっかくやから、買ってかえろ。
近くに、酒屋さんらしきもんがない。
、
駅の横にあるスーパーのお酒売り場に置いてるはずや。
入ってみると、やった！
やっぱしあった。
、
天野酒のいろんな種類が置いてある。
さすがやなあ。
金賞だらけや。
、
あんまり高いのんは贅沢やから、
３千円ちょっとの「吟醸原酒」を買うことにした。
２，１４２円の本醸造でもじゅうぶんうまい。
、
よかった。
近鉄バスが先やったら、
ここに来てへんかった。
南海バスが導いてくれた縁や。
運命の出会いに、南海さんありがとう。
、
帰宅して、
さっそくその天野酒を口に含んだ。
、
登山で疲れきった身体に、
最高の酒のうまみが、
じわ～っと、しみこんでいって、
疲れなんて、
どっか行ってもうた。
－ おわり －
金剛山、
この山の千早ルート（一番初心者向き）は、ほとんどが階段。
、
それでもけっこう急やから、
汗がほとばしる。
、
初心者コースでも、かなりしんどい。
途中、水分補給や、
ちょっとした休憩を取ったりして、
登り始めてから、約１時間で頂上にたどり着いた。
頂上で少しの休憩を取って、
山を下ることにした。
、
下山は例によって、
楽チン！
どんどん下っていく。
、
下りきった後、
さあ！
バスはあるのん？
－つづく－
