JACKIE

Beautiful Things in My Life

「シカゴアンになった一週間」 - カラオケ編 karaoke in a bar

2009-03-23 | 旅行記

ジェニバ湖から、ホスト宅まで、送ってもらい、

ジーンとお別れした。

当然、男同士でのハグ。

「また、次に会えることを楽しみに。」

ジーンと過ごした時間が、あまりにも楽しかったので、寂しさを感じた。

部屋に戻り、時計を見ると、まだ午後の4時。In_the_daytime

寂しいなんて、思っている暇は無い。

前から気になっていた、近くのバーへ行こう。

そのバーは、ホスト宅から歩いて10分ちょっとのところにある。

入りにくい雰囲気だが、いつものジャッキー、

思い切って扉を開いた。

Barflies

午後4時過ぎでまだ明るいというのに、何人かもう飲んでる。

素晴らしい! 世界共通の、バーに集まる人たち。

すぐに溶け込んでやる。

カウンターの中にいた、ちょっと太めの彼女にビールを注文した。

Cathy 「記念に写真撮ってもいい?」と言ったら、

「OK!」といいながら、どこにしようかと回りを見て、

このポーズ。

何とかわいいこと。名は、キャッシー。

日本から来ていると伝えたので、他の飲み客を紹介してくれた。

カウンター左隣の白人の老人(3,4キロ離れたことろから市バスで来ているという)、右隣の黒人女性(ちょっと変わっていて、よく独り言を言う)

そんなんで、ビールをおかわりして楽しんでいると、何やらカラオケが始まった。

見ると、あのキャッシーが、お客さん達とカラオケを歌って、

わあわあ盛り上がってる。

キャッシーとは、別の店員さんが、カラオケ誰か唄う?

と皆に聞いていた。

ジャッキー、ドキドキしてきた。

これは、やらなアカン。 行かなあ!

と、その店員さんの女性に、「カラオケ唄ったら、チップいくら?」

と聞いたら、無料だと言ったので、"OK!  Let me sing a song."

と言って、得意の”スタンバイ・ミー”をリクエストした。

少しして、順番が回ってきた。Karaoke_jackie

キャッシーに、唄ってるところを撮って、とカメラを渡し、

モニターの前に立った。

日本のような画像は無く、ただ文字だけが、出てくるシンプルなものだ。

ワンコーラス終わったところで、拍手が来た。

”やった!” うけてる。

何とか、失敗することなく、注目の中、唄い終えた。

自分の席に帰る途中、他の客から、ゲンコツを差し出されて、

ぶつけ合う、fisitbump!

めっちゃ嬉しい。

席に着いてからも、わざわざ私の横まできて、

握手、フィストバンプ。

もうサイコー! やってしもた!

With_codrinker

それから、近くで飲んでる人たちと仲良くなった。

いろいろ聞いてくる。

「どこに泊まってんのん?ホテル?」

と言うので、

「ここからすぐ近くのところにホームステイしてんねん。」

とこたえたら、

「ホストは、おとこ?おんな?」と、前列右のメガネの女性が。

すると、後列左の黒人男性が、

「この人、クレイジーやから、気にせんといて。」と。

また、1年後か2年後かいつになるかわからないけど、

また、皆に会いに、このバーに来るから、その時まで。

と言って、店を出た。

入ってみるもんやなあ。

素晴らしい仲間たちに会えることができて。

京橋もバーウィンもおんなじやあ。


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