JACKIE

Beautiful Things in My Life

ピンクの宮殿 Pink Palace in autumn

2008-09-28 | 写真

Pink_palace

Pink Palace in autumn

ブログ人: みんなの写真集 投稿用

シカゴに滞在中、いつもお世話になるホストの住んでいるマンション。(アメリカでは、アパートメントと言う。)

ここの9階に部屋があって、今まで合計5週間も泊めてもらっている。

Chicago_070 私の寝室の窓から撮った写真。

ミシガン湖とそのサイドのリンカーン公園の紅葉が非常に美しい。

以前紹介した大好きなジョギングコース。

初めて訪れた時は、金曜日の夕刻だったので、翌朝ホストに「ジョギングへ行って来まーす」と飛び出した。

最高!最高!と嬉しくてたまらなく走っていると、小さなマラソン大会が始まろうとしている現場にたどり着いた。

出たいので、係員に尋ねると、参加料$20で5キロの大会だと言う。

今持ち合わせがないので、終わってから$20持って来るから走らせてほしい。と頼んだ。

すると、その係員さんが、私にゼッケンを渡し、出てください。と。

遠くから来てくれているんやから、招待します。と。

アメリカ人何とやさしいんや。感動した!

ゴールの後、Tシャツなどのおみやげまでいただいた。

ホスト宅へ帰ってくると、ゼッケンをつけた私の姿を見て、ホストはビックリしていた。

そんないい思い出がいっぱい詰まったアパートメントだ。

昔はピンクパレスと呼ばれたホテルだったらしい。

ひょっとして、アル・カポネも泊まったことあるかも。


テキーラ片手の討論会 tha presidential debate on TV

2008-09-27 | 国際・政治

今日はすっばらしいパーフェクトな秋晴れとなった。

当然ジョギングもロングコースを選んだ。

まだまだ暑いが、明らかに秋の風を感じることができ、めっちゃうれしい。

これからは、来年1月のハーフマラソンに向けてどんどん走るぞお~。

私のブログ内容が、スポーツ、立ち飲み関連が多すぎるので、今回久しぶりに選挙、わが国でも衆議院選挙が近々予測されているが、やっぱりジャッキーはアメリカ。

日本時間の今日午前中(アメリカでは、金曜日のゴールデンタイム)に第一回大統領テレビ討論会があった。

3回あるうちの初回に当たるのだが、合計3回行われる。11月の投票にこれがすごく影響する。

劣勢だったJ・F・ケネディが、ニクソンに勝利したのも、この討論会が大きな原因だと言われる。

前にも書いたが、幸運にも2000年、今から2期前の大統領選挙を経験した私は、当然アメリカで、金曜日のゴールデンタイムに、ブッシュとゴアの討論会をホームステイ先のホストと一緒にテレビで見た。

当然私はテキーラのボトルとライムを横に興味津々見ていた。

隣に生の英語の先生が居てるので、わからなかったら、いちいち質問できて、本当に有意義だった。

その日は、朝から今日は Presidential debate があるで、関わった人達の間でも話題の的になっていた。

多くのアメリカ国民が注目している時間だ。

それが日本時間、今日の午前中だった。

わが国でも、総理大臣を直接、投票できたらええのになあ。


墓地内ではノージョギング visit to our grave

2008-09-23 | 日記・エッセイ・コラム

秋分の日の今日はパーフェクトなお天気となった。

お彼岸なので、やっぱりお墓参りには行かなあかん。ジャッキー、何も考えていないようで、ご先祖さまは大切にする。

Cemetery とは言っても、お墓は現在の自宅から約3キロぐらいのところにあって、自転車なら10分とかからない。

出身中学校の隣にある。(それなら、頻繁に参るのも当然)

英語で、お墓は tomb トゥーム 発音注意! また、grave とも言う。

墓地はお墓が集まっているところなので、graveyard と言い、また cemetery  とも言う。

アメリカには、この cemetery (野球場何個分というような広大なもの)、がたくさん有り、特にワシントンDCにある Arlington National Cemetery は、J.F.ケネディのお墓もあって有名で、観光地にもなっている。

この近くに滞在していたころ、ジョギングでどこに行くのも メチャメチャ楽しかった。

その日は、墓地のようだがあまりにも広くて綺麗だったので、その中に入って気分良く走っていた。

たくさんの訪問客が園内周遊の乗り物に乗っているのが見え、私もこれからどっちの方向へ行こうかと考えていた時、”No, jogging!" と言う声が聞こえた。

振り返ると、大柄なガードマンが私に向かった叫んでいた。

そらあかんはなあ。墓地の中を走るんやもんなあ。

アメリカのご先祖様に申し訳ないもんなあ。

Arlingyon_national_cemetery ガードマンに軽く手を上げにっこり笑い、その場でUターンして走って帰った。

あの日の教訓で今日もお墓では走らへん。

ゆっくり歩いて、まずお地蔵様に手を合わせ、(なかなか見上げた墓参り通だ。)

そして、ご先祖様のお墓を水で洗い、お線香をあげ、手を合わせた。

ただ、この墓地、甲子園球場何個分も無くって、

縦横20mも無いから、走りとおても走られへん。


京橋のバーフライたち after tyhoon has gone, barflies appear

2008-09-20 | 日記・エッセイ・コラム

台風が去って、さわやかと言いたいが、暑くていい天気になった。

もうちょっと涼しかったらいいのだが、ジョギングロングコースに出発した。

淀川河川敷に到達するまえは、信号の都合でいろんな道を走る。

Photo 途中こんなところを通り過ぎると、非常に気になる。

チェック、チェック。前にも書いた赤川の鉄橋のすぐ近くだ。

今日はロングなので、中ノ島コースを取った。

Lion_bridge 通称ライオン橋を渡って、北浜のビジネス街を走る。

土日は会社がほとんどお休みなので、歩道を歩いている人は少なく、なかなかのジョギングコースとなる。

過去に大阪シティハーフマラソンで、歩道ではなく道路の真ん中を走って気持ちよかったなあと、想いだしながら帰路についた。

帰ってから、急いでシャワーを浴び、京橋に向かうために自転車に飛び乗った。

このところ、行きつけの立ち飲み屋さんが休業していて、別のところへ行こうと、自転車を降りて停めようとしていたら、

行きつけの隣のお店で、開店準備をしている人が声をかけてくれた。

なんと、行きつけの店の従業員Hさんだった。

マスターは足の怪我をして休んでいて、その間、隣の店でバイトしていると。

来週から店を開けると教えてくれた。

「まあ、中に入りいなあ。」とHさんが言うので、その立ち飲みに今日は決めた。

飲んでいると、次から次へと、行きつけの常連さんが入ってくる。

やっぱり皆、待ってるんや。

そのつど、あいさつを交わし、会話がはすむ。

「来週は、また隣で。」と皆に告げて、お先に失礼した。

やっぱり、京橋はパラダイスや。

それにしても、あのマスターは京橋のスーパースターやなあ。

常連さんは今は分散しているが、またの開店に集まってくるんや。

私も含めて。

これこそ、”バーフライ” 立ち飲みに集まるハエたちだ。


秋のサンマ my most favorite Japanise food

2008-09-17 | 日記・エッセイ・コラム

めっきり秋らしくなってきた。

朝夕の涼しさは心地いい。

ただし、この時期のお昼は、真夏と変わらない暑さだが。

ちょっと涼しい風を感じると、幸せな気持ちになる。

子供の頃は、プロ野球の日本シリーズの時(11月初旬)にそれを感じた。

夏の終わりを寂しく思い、秋の澄んだ空気を何となく楽しく感じる。

私には、食べるもので好き嫌いは何も無くて、めちゃめちゃ好きか、普通に好きかしかない。

当然どこの国へ行ってもOK。秘境でも。

Capitol_and_jackie アメリカへ3ヶ月の研修で行ったとき、日本食など全然いらなかった。

お米も食べなくても大丈夫だった。お酒(ウイスキーかテキーラ)さえあれば。

今思えば3ヶ月、日本食なくても、食生活楽しく過ごすことができた。

私にとっては、何年でも問題ないことだった。

お酒(ウイスキーとテキーラ)があれば。

ただ、この秋の気配を感じるこの時期、ワシントンDCでの研修で歩いていたとき、

Saury ふと、焼きサンマを食べたいなあと思った。(大根おろしと共に)

3ヶ月間で、後にも先にもそれが、一回きりだった。

今、市場の横で生活する私にとって、幸運にもこの時期はサンマづくしだ。

一匹100円の幸せを、毎ウイークエンド味わう。造りでも焼いてでも。

造りは、あの名刀 国重で。(サンマのために買ったと言っても過言ではない)

ジャッキーはアメリカンやけど、a little bit エイジアンなんやなあ。