中華で働く時間
一人一人のお客さんと会話を持つのが一番楽しい。
特にこの季節は
皆とってもいいエネルギーを放っていて
それに包まれ嫌でも優しい気持になる。
今日はこんな女性に出会った。
私 ”遅いランチですか”
女性 ”ええ 今日は10時まで仕事なの”
私 ”まあ どこで働いてらっしゃるんですか?”
女性 ”サンライズよ
今年で3年目になるんです。”
サンライズと言うのは障害を持った子供たちが住む施設で
知人 ローラさんが80年代にその施設で働いていた事から
その名を知っていた私は
”子供たちが楽しいクリスマスを送りますように、、、” と
伝えた。
そしたらその女性の顔がパッと明るくなって
”24日の日に私は出勤するんですよ。
その日をとっても楽しみにしてるの。” と
それは嬉しそうに言われる。
あったかい彼女の愛に包まれた瞬間、、だった。
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私もこの年になって他人との対話を楽しく思っています。
>そしたらその女性の顔がパッと明るくなって
これこれ、こんな瞬間は話が出来て本当に良かったとこちらの気分までよくなります。
>その日をとっても楽しみにしてるの。” と
明石でのボーイスカウト活動では、団(カブ、ボーイ、ベンチャーに父兄合同)の クリスマス集会をやっていましたが、その時の準備には私もとても時間をかけていましたね!
会話を持つって エネルギーの交換ですよね。
何ともいいものです
クリスマスに働く事を楽しみにしている彼女
本当に子供たちを好きなんですよね
思い出すのは知人がその施設で働いていた頃
障害を持った子供2人を家に連れて来ていたんです
二人とも歩けない重症な障害を持っていましたが一人の子は目がもう一人の子のようにとろんとしていなくて
普通 と言ういい方は失礼ですが
しっかりしているんです
それが何故かきき 何ともいたたまれない思いになりました
その子は正常で生まれたんですが 母親のBFがある日乳児だったその子に腹を立て
その子を壁に向かって投げ 頭を強く打ったその子はそれ以後 重症の障害を持ったんです
手も使えません歩けません 言葉もしゃべれません
あの日見たその子の純粋な瞳は忘れられませんね