はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

職場で突然、、、

2015-02-24 |  私の仕事

別店舗で寿司を握っていた20歳のアマンダさんが

私が働く店に移って来て

2週間ほど経ったある日、、、


彼女が一人で寿司コーナーで働いていた最中に

突然 パニックアタックを起こし

昼前だったが

寿司コーナーを閉めるという出来事があった。



翌日そのニュースを聞いた私は

"パニックアタック" という表現を使った従業員に

アマンダさんのその時の行動を細かく説明してもらった。





無言で裏の部屋に行き

セメントの床に 壁に向かって 座ったアマンダさんは

お米の入った小さな容器に両手を入れ

無表情で


容器の中の両手を 開いたり閉じたりしていた と言う。



その様子を想像し

病の重さを感じた私は

アマンダさんが店に戻ってくるまでには

長い月日がかかるかも知れない

思っていた、、、、、、。





すると 今日


"来週からアマンダさんが戻って来る様よ!"


中華で働いていたシェリーさんが明るい声で言う。


アマンダさんとは 2回しか一緒に働いたことはなかったが

38歳の彼女の母親より ず~~~っと 年上の私にも

気さくに 話しかけてくれ、

いい時間を過ごした私は

彼女に 又 会える日を 楽しみにもしている。

そして何よりも

彼女が いい医者 に出会え

今後の治療もうまく運んで行く事を心から願う思いだ。



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10 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは~。 (t-soleildor)
2015-02-24 14:53:35
パニックアタック、と言うのは初めて聞きますが、
早く良くなるといいですね。
彼女の回復を願うイジーさんに、心の広さを感じます。
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こんにちは^^ (きままなマーシャ)
2015-02-24 14:56:21
重い病じゃなかったんですね。
再び職場に戻れるようになってよかったです。
いい方ばかりに恵まれて幸せですね。
完治される日もきっと早いでしょうね^^
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はちきんイジーさんへ (くりまんじゅう)
2015-02-24 15:12:46
この病名を始めて聞き テンカンのようなものかと
思いましたが そうではなく心の病のようですね。
38歳とは若い方ですので回復も早いのでは と思います。
職場に復帰してイジーさんといっしょに働いたら徐々に
回復するのではないかと思います。
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こんにちは (小父さん)
2015-02-24 16:59:28
アマンダさんは20歳ですか。

アマンダさんの状況や症状が正確につかめませんので無責任なことは言えませんが、
そうやって前向きないじーさんには尊敬します。

そのパニックアタックの人と一緒になったら、私は戸惑う気がします。

私に得意なのは落ち込んでいたり、激昂している人の話を聞くことです。
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二人を送り届け 仕事の前に、、 (コメントありがとう)
2015-02-24 23:57:45
t-soleildorさんへ

私が持っていたパニックアタックは 何かがきっかけになり 突然 呼吸困難をおこしたり 何も先が見えなくなる様な、、自分でコントロールできない状態に陥る? ようなそんなイメージでした。

アンルイスさんも そのパニックアタックで日本を去りアメリカで暮らす様になったと聞きます。
ストレスをうまく処理できないことも関係するんでしょうか? よく知りませんが、、、。

気ままなマーシャさんへ

会社は彼女が医者にかかり
医者からの許可も降りた時点で 復帰できると伝えた時来ます

このアタックを起こすまでに 仕事に来なかったり ちょっとおかしな行動は見られたんですが
若さのゆえと 軽く私はとっていましたから 驚きました。
よい治療がされていることを願います。

くりまんじゅうさんへ

パニックアタック、、、私もはっきりは知りません。
この時の症状は私の中では分裂病のように感じてしまいますが
心の病の多い現在、、、いい医者にかかることで大きな差が出ます。
彼女は20歳なんです
彼女の母親が38歳と
私より若いです。

小父さんへ

心の病は多いですよね
精神医学は確か始まったのが1800年代だったとおもいますし まだまだ 分からない世界です
見えない、、と言うこともありますよね
徐々に悪くなり ある日突然、、、と言うケースは多いでしょう

父もそうでしたし、、

アマンダさんは とても明るい方で おしゃべりの好きな人でした。
日本に興味も持っており そんな話もしたことでした。
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Unknown (ree)
2015-02-25 02:17:51
友達が持っているんです。
それでこちらに住んでいる事すら難しくなり、日本でご両親の下で暮らしているけど、だんな様と娘ちゃん2人はこちらに残したままで、1年を行ったり来たり過ごしているんですよ。
ゆっくり元気になられる事をお祈りしてます。
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Unknown (Leah)
2015-02-25 06:36:42
大変でしたね。。。
そんなに若い頃から精神的な病気だと、親御さんも心配でしょうね。
きっといい先生、そして、合った薬があるのでしょうね。
うちの義母もたまにパニックアタックになるそうですが、何かがトリガーになって急にくるらしいです。
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パニック症候群 (chichi)
2015-02-25 08:07:24
日本語だときっとパニック症候群の事ですね
私の友達にもいますよ
最近、よくこの病気の事を聞きます

一番最初に聞いたのは、もう15年以上前
パッチワーク教室の仲間の高校生の娘さん
学校は嫌いではなく友達もいるんですが、
登校途中で過呼吸が始まったり、座り込んでしまったり、時には、倒れてしまったり
でも学校に到着すれば、授業も受けられる、友達とも仲良く過ごせるごく普通の高校生
大学生になってからは、症状が治まったと聞いています

ネットを通じてお友達になった一人も今そのまっただ中にいます
車を自由自在に乗まわし、とてもアクティブな方なんですが、
お嬢様の産前産後のお世話をされた後、お友達3人と海外旅行に
そこでいろいろ人間関係や食事の事で問題が起き
帰国後は食が進まず。。。
そのうちに、外出が怖くなられ、家事も出来なくなり。。。
3年経った今、かなり症状は改善されてきましたが、
会う約束しても当日にならないと外出できるかどうか分からない状態です
家庭環境も金銭的にも何の問題もない方なので、
彼女を見ていると誰しもがパニック症候群になる可能性はあるのではないかと思います
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Unknown (Neko★)
2015-02-25 08:46:36
20代・・・
お母さん十代の時のお子さんなのですね。
支えが必要ですよね。

子育てって、忍耐と自己犠牲の上の喜びですから
自分が十代で?って考えると
やはり私は無理でしたね

純粋過ぎると、辛い世の中
逞しくなるしかないです。

応援しています。


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皆 寝てます。 (コメントありがとう)
2015-02-25 12:40:49
reeさんへ

勿論、お友達は大変な想いをされているんでしょうが
お子さんも、、辛いですね。
心の病って ほんとに辛いと思います

Leahさんへ

心の病は深くて 時間も要するでしょうね。
薬やカウンセラーほか 様々な治療をうまく使って行くことのように思うけど、、、。
心のケアーは イギリスがとても力を入れているとも聞きます、、アメリカは どちらかと言うと 薬一方かもしれませんね。
むつかしい問題です。

Chichiさんへ

きっとその呼び方ですね。
いろんなケースがあるんですね。
自分でコントロールできないのはとても辛いと思います。
生まれてからいろんな情報が入った脳の中で
とても複雑な絡み合いがあるような、、、
脳と言う臓器はまだまだ 分からないことばかりですよね。


Nekoさんへ

お母さんがあまりにもお若かったんで驚きました。
3人の女の子がいらっしゃるんですが、
アマンダさんはお友達と暮らしています。
お母さんは別の街の高校で科学の先生です。
7歳の時に彼女には大きな出来事があったんですが、、、、、。

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