火曜、仕事から帰宅するとすぐにバッキーも帰宅。
”あれ 早かったわね。” という私に
”キャン雄さん(ボス)はミーティングがあるんで
今日は早く上がることになったんだ。”
そう言ったバッキーは庭仕事をすると言って外に出た。
家の掃除を済ませた後、私もジョイン
肌寒くはなったけれど まだ野外を楽しめる気温
それに火も焚いてるしね。
それにしても二人で作業をする時間って
なんとも良い。
年齢のせいかも知れないけど
お互いが身体を使ってこんな作業でも出来ることが
有り難く感じられ
嬉しくて少々飛び跳ねていた。😜
”今日は娘1の誕生日だから今晩フェイスタイムしようよ。” と言うと
暫くして
”おい 今フェイスタイムしようぜ。” とバッキー
ピースフルなこの場所を背景に
フェイスタイムしたいのだろう と思って
娘1に連絡を取ると
会議中との事で
夕飯を終えてからフェイスタイムでお祝いした。
娘1への今年のバースデーギフトは炊飯器にした。
なんと彼女は
”まだ使えるから” と言って
20年以上も同じ炊飯器を使っているんですよ。
”今、着いたよ。” って言って
箱に入った炊飯器を見せてくれた娘1が
”古いのは長男が家を出る時渡すわ。” と。😂
私達夫婦にとっての孫1号の長男君も
今月20歳を迎える。
音楽を聞きながら枯れ葉を焼いていると
”ほんとに時間が過ぎるのが早いなぁ。” と
1週間があっという間に過ぎていく事を
バッキーがしみじみと呟く。
それは私もいつも感じる。
だからこそ心地いい思いはゆっくりと身体に沁み入れ
その時その時を大事に有り難く暮らしていきたい。
”リブ イン ザ モーメントや。” と
バッキーも同じ気持ちのように呟いた。
この日の作業を終わらせると
”おい あの声が聞こえるか?
フクローが鳴いてるぞ。” と
バッキーに言われ耳を澄ますと
犬の吠え声のような 鶏の声のような😂鳴き声が
遠くから聞こえて来た。
”今度は向こうの方で鳴き声を出しているぞ。” と
逆の方向を指してバッキーが言う。
離れた距離で2羽のフクローが声をだしあっていたようだ。
ようだ と言うのも
耳が遠くなった私にはバッキーほどクリアに2羽の声は聞こえなかった。
補聴器が必要な事は分かっているのに
どの補聴器にするかが
決められないでいる。
生活に困る事がない事から ずるずると伸びているのだ。