義弟4のバースデーパーティーに
バッキーと2歳違いの義妹がプレゼントを持ってきた。
クリスマスプレゼントもお互いに贈らない家族なので
バースデープレゼントの心配も全く無いんだけど ギャグギフトが登場する事はある。
義妹が選んだギフトは
彼が誕生した1972年の駄菓子セットだ。
30ドル程するけど 箱のデザインは可愛いから良しとするか。 笑
箱の中には彼らが子供時代に食べた駄菓子が
ごちゃごちゃ入っているらしくて
そんな懐かしい駄菓子を見るや
周りの人たち(50代以上)が一斉に声を出す。 笑
「友達のバースデーパーティーに行った時に
この駄菓子セットを見たの。
その時、皆が湧いて 楽しかったのよ」 と
バッキーと2歳違いの義妹が私に話した。
バッキーは子供時代 子供なりの苦労をしている。
その点私はそういった苦労なく育った、、と自分では思っている。
バッキー少年が怖い思いの中を過ごした時、
この2歳違いの妹もそんな時間の中にいたので
バッキーと似た優しさを彼女も持っているんだ と思う。
それもあって
周りの人たちが これらの駄菓子を見て
騒げば騒ぐほど私の心も踊った。
その他、この夜は私の気持ちを上げてくれる事が幾つかあった。
このパーティーに来ていた義弟3家族のお嫁さんはカリフォルニア出身。
若い頃にちょっとしたモデルでもあった彼女は50代後半というのに
白人には珍しく スタイルもいいし シワもない。
年中、肌を焼いているのにシミさえ見られない。 なんでぇ?
その彼女はいつもお洒落。
そんな彼女に
「イジーはグレイの髪の毛を素敵に着こなしてるわ」 と言われ
嬉しかったのです。