12月は運転記録 driving record をホスピスに提出しなくてはいけないので
金曜の朝、イリノイからアイオワにトンボ帰り
途中 イリノイ州のDMV( Department of Motor Vehicles)に立ち寄り
違反のない真っ白な運転記録を印刷してもらいホスピスに行った。
そこでボランティアコーディネーターのステイシーさんから
火葬された山口さんのお祈りが
牧師さんによって町の墓地にあるチャペルで催された事を知らされ
心から安心した。
本当に良かったぁ。
家に持ち帰った山口さんの写真は
丸いダイニングテーブルに置いた。
山口さんはカトリック教徒だけど
お線香をあげたり 鐘を鳴らして手を合わせている。
一人じゃ寂しそうだし どうせ手を合わせるなら
亡くなった家族や知人も一緒にと
それらも並べたら
ある日バッキーが神棚までテーブルに置いた。
”ここには僕の父さんの遺灰が入ってるんだ。” と
神棚を指しジェイク君に説明する。
2009年に亡くなった義父は火葬され
その遺灰は義父がよく足を運んだ場所に撒き
片手にのるほどの少量の遺灰を家に持ち帰ったバッキーは
ある日 神棚の扉を開けその中に入れたんだった。
ちょっとした霊感があるジェイク君、、、。
そのテーブルの傍を通ると良いエネルギーを感じると言い
”僕もおじいさんの写真を持ってこよう” って話している。