今日で8週間のホスピストレーニングクラスが終了した。
2週間後にあるインタビューまでに
身体検査をし運転記録の証明書を取り寄せ
バックグラウンドチェックとツベルクリン反応検査などをへて
すべてに問題がなければ
ボランティアの仕事につける。
今日はホスピスで音楽療法をされる
ミュージックセラピストの方と
長い年数ホスピスボランティアをされている方々からお話があった。
ミュージックセラピストの方が
今日紹介してくださった楽器 Reverie Harp は

楽譜もなく
弦を指で好きなように弾くだけで
素敵な音色を出す楽器だった。
これにリズムをつけ弾くと
素人でも途端に作曲家になるほどの不思議な楽器
音色があまりにも素敵で
それを耳にするだけで癒されもする。
希望すれば患者さんを訪問する時に
自由にその楽器を使う事も出来るらしい。
8週間のトレーニングクラスを終え
昔ナースエイドとしてこの国で働いた時の経験や知識が
ホスピスボランティアの仕事に役立つと思う事も多かったけれど
宗教や文化の違いが大きな壁になるようにも感じた。
大きな壁というか、、、
患者さんの苦痛を緩和する為に
どんなことが出来るか を考え付くにも
これらの違いは少ない方がいい、、と思うので、、。
まあ
心配してもきりがないけど、、、。
