約2か月半から3か月の長い夏休みには
それは数多くの様々なテーマを持ったサマーキャンプが催される。

夏休みに入るや
2泊3日のバスケのキャンプに参加したけいちゃんの話をしたけれど
参加費用約400ドルのうち270ドルの援助を受ける事が出来た。
家庭の収入によって出されるスカラシップである。

街のシンフォニーが催すオーケストラキャンプに
娘、、シドちゃんを参加させようと思った義理妹が
そのスカラシップに申し込んだ所
全額カバーされる事になり
シドちゃんは弦楽器を学ぶキャンプに参加する事になった。

”参加費用が500ドルもしたから
援助なしではとてもじゃないけれど
シドを送る事は出来なかったわ。” と
義理妹が話していた。
中学でチェロを弾いている姪っ子のシドちゃん、、
このキャンプをとても楽しみにしているようだ。

共稼ぎの義弟夫婦は決して低所得と言う訳ではないけれど
こういった援助が与えられる事もあるから
子供が興味を持つサマーキャンプがあれば
参加費用が高くとも諦めずに
どんなスカラシップがあるかどうか調べ
まずは申し込んでみるといい。

今年の夏、バスケキャンプの代わりに
野生動物や植物などを学ぶ
”ワイルドライフキャンプ”に参加したカメ君
朝8時過ぎから夕方4時までのフルデーキャンプは
月曜から金曜までの5日間あった。

最後の日にもらったTシャツを着て
とても誇らしそうにしていたカメ君でした。
