鬼の居ぬ間に洗濯

この二日程 気温が下がり肌寒い朝夕を迎えている

湯たんぽ変りの獏じいさんは、

５月に結婚する知人のバチェラー パーテイーに行って木曜から留守。

電気毛布を 又 取り出した。

Bachelor Party は独身最後のパーテイーとして

男友達が集まって飲み明かすパーテイーで結構派手な催しもある。

義弟のパーテイーにはプロのストリッパーが呼ばれ

そのパーテイーの写真にはさすがの私も驚いた。

詳しく説明が出来ないような内容なので 勝手に想像して、、、。

もちろん 女性にも Bachelorette Party と呼ばれるものがあり、

人によってはそれも 又 強烈！

今回のパーテイーはカーデイナルズ（セントルーイスの野球チーム）の

フアンである知人の為

シカゴからアムトラック（旅客列車）でセントルーイスに向い

金、土と野球を見 その町でパーテイーをして、

日曜の午後の飛行機で帰って来る、というもの。

さすがにシカゴでバリバリ働いている人たちの計画する事は違う。

今日の日曜は ”鬼の居ぬ間に洗濯 ” と最後の日を一人で楽しむ事にした。

なんて いつもと たいして 変りはないが、、、。

犬のチャンスを連れ 州立公園に散歩に行った。

        


町並みの木々はもう新緑におおわれているが、

公園の木々は まだ 小さな芽が出ているだけだった。

この公園で長女は結婚式をあげた。

                


懐かしくその場に足を止めてみた。

それから近所にあるアンテイックストアに寄った。

         


可愛いキューピーの人形に目がいく。


             


古い Quilt もいくつかあった。

ミシンで縫われた今のものと違って みな 手縫いなのがいい。



         


Murano や Fenton のガラス製品もあった。

          

獏じいさんのいないこの数日 忙しかった事もあるのだろうが、

一人暮らしもいいものだなあ とふと 思った事だ。

”彼がいたらな、、、” と思ったのは 瓶を開ける時ぐらいだった。

留守にするのが数日だからだけど、、、。



獏じいさん 木曜の朝

こんな 子どもが書いたようなメモをテーブルの上に残していった。

大きな身体して 可愛いところのある奴だ。