連日地震に関連した記事になっております。
徐々に通常通りの記事にしたいのですが、
どうしても地震関連のニュースに気をとられ、
そこから離れられないでおります。
というか、無理に離れることがとてもできないと思えるほどの、
今私たちは「歴史的大災害」のただ中にいるわけですから、
それも仕方の無いことなのかもしれません。
そこでタイトルにある耐震、免震、制震という言葉について考えてみます。
まずはじめに、もう本当に大雑把に書かせていただきますと、
耐震というのは地震に耐える力、つまり地震で建物が倒壊しないような造りです。
免震というのは地震の力から逃れる力、つまり地震のエネルギーを建物から逃がすような造りです。
そして制震というのは地震の力をうまく吸収する力、
つまり建物の構造によって地震のエネルギーを抑制するような造りです。
さらにまたまたざっくりな言い方をしますと、
耐震が剛、免震・制震が柔といったイメージなのです。
免震と制震は発想としては似ておりまして、
地震の揺れ、エネルギーを真っ向から受け止めないで、
それを柔軟に受け流すわけです。
そもそも基礎を柔軟にしてゆれるのは免震装置だけにしちゃうのか、
建物の内部に柔軟な装置を取り付けて地震の揺れを吸収しちゃうのかの違いです。
それでは明日以降もう少し詳しくそれぞれの特徴について書いて参ります。
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徐々に通常通りの記事にしたいのですが、
どうしても地震関連のニュースに気をとられ、
そこから離れられないでおります。
というか、無理に離れることがとてもできないと思えるほどの、
今私たちは「歴史的大災害」のただ中にいるわけですから、
それも仕方の無いことなのかもしれません。
そこでタイトルにある耐震、免震、制震という言葉について考えてみます。
まずはじめに、もう本当に大雑把に書かせていただきますと、
耐震というのは地震に耐える力、つまり地震で建物が倒壊しないような造りです。
免震というのは地震の力から逃れる力、つまり地震のエネルギーを建物から逃がすような造りです。
そして制震というのは地震の力をうまく吸収する力、
つまり建物の構造によって地震のエネルギーを抑制するような造りです。
さらにまたまたざっくりな言い方をしますと、
耐震が剛、免震・制震が柔といったイメージなのです。
免震と制震は発想としては似ておりまして、
地震の揺れ、エネルギーを真っ向から受け止めないで、
それを柔軟に受け流すわけです。
そもそも基礎を柔軟にしてゆれるのは免震装置だけにしちゃうのか、
建物の内部に柔軟な装置を取り付けて地震の揺れを吸収しちゃうのかの違いです。
それでは明日以降もう少し詳しくそれぞれの特徴について書いて参ります。
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