カワセミ君、エサを探しているようです
おはようございます。
今朝は曇り、この後も太陽は出ないようです。
念のため傘を持って行った方がいいのかもしれません。
昨日はお休みの為近隣の散策に行ってきました!
イチョウなどは大分葉も落ち、
他の木々も風が吹くたびにハラハラと葉が舞い落ちていました。
モミジは相変わらずキレイで、もうしばらく楽しめそうです。
冒頭はカワセミの写真です。
私が知る限り立川市周辺でカワセミの姿が見られる場所が5カ所あります。
カワセミはその美しい姿から「川の宝石」「渓流の宝石」などと呼ばれ、
高性能なカメラを抱えたシルバーカメラマンたちの人気の的となっています。
人気の秘訣はその美しさだけではありません。
水中の小魚などに狙いを定めると、
一気に水中にもぐって捕獲するというアクロバティックな動きもたまらないのです。
時にはヘリコプターのように空中でホバリングまでするんですよ!
なって高性能な鳥なんでしょう。
その小さな体に不似合いなほど長いクチバシがなんともかわいらしいのです。
私が持っているカメラ程度だと水中にダイブする決定的瞬間などは捉えられません。
光速連写機能の備わった高額なカメラじゃないと無理でしょう。
ですから私の場合は石や木の枝などにとまって水中の魚を探している姿を撮るので精一杯。
それでもその愛らしい姿を捉えられるととても嬉しいのです。
どこか一カ所に腰を据え待つ事数時間。
行ってすぐに撮れるほど簡単ではありません。
あっという間に飛び去ってしまうので、
釣り糸を垂れる釣り人のようにのんびりとカワセミが現れるのを待ちます。
もうせせこましい日常とはまるで違います。
気の長いのんびりとした時間を過ごせること間違いなし!
私なぞはせいぜい2~3時間でギブアップですが、
カワセミファンの先輩方は日がな一日ねばっています。
カワセミスポットに到着するとまずそうした先輩方から情報収集。
その日の目撃情報や最近の様子を尋ね、自分なりにカワセミの行動を予想して撮影場所を決めます。
しばらく待って姿を現さねば移動してまた待つ。
カワセミが現れるとその付近の人たちの動きが一斉に色めき立つので、
急いでかつ静かにその場所に近づくようなこともあります。
本当もうカワセミという小鳥に翻弄される時間ですが、
それだけに姿が見られると嬉しいのです。
そうしょっちゅうは無理ですが、
年に何回かはカワセミに会いたくなるんですよね。
さて、今日からまた一週間頑張りますか。
皆様良い一日を!