立川ぶらり散歩♪

主に立川市周辺をぶらり散歩しながら日々見つけた物、感じたことを書いていきます。

フラット35Sについての変更点

2016-02-01 09:45:11 | 立川市
フラット35は35年という長期の固定金利です。
住宅金融支援機構が定める技術基準を満たしている場合、
適合証明書の交付を受け利用できます。

フラット35Sは上記基準に加え、
省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅について、
さらに幾つかの基準のうちいずれかを満たしていると利用できます。

フラット35Sはさらに(金利Aプラン)と(金利Bプラン)があり、
Aプランでは当初10年間、Bプランでは当初5年間0.3%の金利優遇が受けられます。

住宅ローンのように高額かつ長期に渡る借り入れの場合、
0.1違うだけでも総額としてはかなりの差となります。
フラット35Sでは10年間あるいは5年間という一部期間ですが、
その恩恵は少なくありません。

さて、平成27年2月9日以降申し込みをした人については
「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」として0.6%の優遇を受ける事ができました。
それが平成28年1月29日の申込受付分をもって終了したというのが今日の主題です。

つまり、先月の平日の最終日をもって0.6%優遇が終了し、
2月の最初の平日となる今日(2月1日)からは0.3%の優遇となったわけです。

まぁパチンコで言えば確変終了という事でしょうか。

ただし、フラット35は多分に政策的な側面で内容・条件が変更されるものですから、
今のパッとしない景気動向からして、数か月後にはまた変更が行われるかもしれません。

その際にはまたお知らせいたします。

フラット35について詳細を調べたい方は「 【フラット35】とは?そのメリット、デメリットとは?」をご参照ください。
フラット35Sの詳細については「【フラット35】Sとは」をご参照ください。

また、弊社ホームページのニュースでもこの話題を取り上げているのでお時間がございましたらご覧下さい。
フラット35S金利優遇についての変更