打検調査

打検調査というのはマンション等の

「大規模修繕工事」において足場架設後にまっさきに行う調査です。


「ガッガッガッガッガ、コロコロコロ」
そんなけたたましい音を立てて行うため、
住人さんがびっくりして窓から顔を出す事もあります。

先端が丸い球になっている棒でタイルを叩いて、
その音によって「タイルの浮き」を発見します。


画像付きで見たい方は
「リフォーム用語説明」をご覧ください。


浮いているタイルのところを叩くと
（叩くというか球を転がすというか・・）
浮いている部分では乾いた音がします。

なんでしょう、すかすかの音と言うか、
中身がないもの特有の軽い音がするんですよね。

そうしたところにマスキングテープを張るなどして、
マスキングの色わけ等をすることで、
軽い浮き、症状の重い浮きなどをマーキングしていきます。

軽ければ注入、重い場合はタイルをハツッて張り替え、
爆裂してたら内部の鉄筋の補修なども行います。


なんとも簡素な検査方法に思えますが、
実はこれが外壁調査の基本であり、
まさにスタンダードな検査方法なんですよね。


午前中そうした調査を行っただけで、
ふくらはぎが張ってしまっているという。。

運動不足を痛感する私なのでした。


３月は不動産の方は暇そうなので、
（４月のローン控除増額までは・・）
しばらくの間現場に出たりしようかと思っております。


という事は・・・
西北ペンキ屋復活？って事なのでしょうかｗｗ

ためしに明日以降はあちらもご覧になってくださいねｗｗ

案外乗せてくれるものです

先日とんねるずとサマーズが、
「お金を持たずにヒッチハイクで出雲大社に行く」

という番組を見ました。


「芸能人だから乗せてくれるんじゃない？」

そう思われた方もいらっしゃると思いますが、
実は案外乗せてくれるものです。


私は学生時代に国内だけでなく、
海外でもヒッチハイクをした事があります。


親指を立てて街道沿いに立っていると、
す～～と道端に車を止めてくれるのです。

何時間も乗れないという事はありませんでした。


初めてヒッチハイクをしたのは小学生の頃でした。

「オオクワガタ」を採りに行くため、
電車に乗って山梨県の山奥に行こうと、
下りた駅のそばで親指を立てて車を拾ったのです。

今考えてみると無鉄砲な事やってたなぁと
冷や汗が出てくる想いですが、
食事までごちそうになって、
クワガタがいそうな山奥まで送って下さったことは、
今もよい思い出として残ります。

ただ、海外でヒッチハイクをした時には、
乗せてくださった方から
「ヒッチハイク」は危ないからこの国ではやらない方がいい

そうたしなめられた事を覚えています。

教師をされている中国系のとても優しい方でした。


日本もだんだんと治安が悪くなってきたような気がします。

なので、ヒッチハイクは素晴らしいよ！と申し上げるつもりはありません。

ひょっとするとなんらかのトラブルに巻き込まれるかもしれませんからね。


ただ、私の経験として、
ヒッチハイクは人の人情に触れるよい機会でした。

旅に出て、美味しいものを食べ、酒を飲み、
見慣れぬ風景に心を打たれたり、
名所にある歴史に想いをはせたり、
楽しい事はたくさんあります。

そしてその土地土地の人と触れ合い、
その瞬間にしか感じられない人情を味わう事は、
とても素晴らしい事だと思うんですよね。


さすがにこの年になると、
ヒッチハイクをする事もないですし、
しようとは思わないですが＾＾

とてもとても・・・

乱雑に積み重なった書類の束。
31、32、33・・・数えるのもおっくうになってくる。
残りの枚数から50枚はゆうに超えているだろう。

つまり、５０件以上の現場を回らなければならないという事だ。

「一日じゃとても無理だな」
普段よりラフな格好で事務所の席に座る松井はひとりごちた。

普段ならまだ布団の中にいるはずの彼が、
定休日にもかかわらず出社している。
何十年に一度。そんな大雪が半月のうち二回も二度も降れば、
その影響が表れるのも当然だ。

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なんとなく小説風に書き出してみましたｗ

このまま続けたらとんでもなく読みにくくなってしまうのに気づくも、
せっかく書いたので消すのもためらわれ・・・

そんなところです。


要は、定休日ですが物件写真がもんのすごい溜まっておりまして、
休み返上で写真撮りに出かけたというのが今日の朝一でした。

ところが出かけてみると・・
ま～だま～だ雪が解けきっておりません。

それどころか周囲の雪が集まっているかのように、
新築現場ではうず高く雪が積もっています。


そりゃそうですよね・・

あの大雪ですよ。
雪かこ～～って思っても、
じゃ、その雪どこに持っていくの？

って事になりますわな。


そこにまだ誰も住んでいない家だとか、
空き地（建築前の更地は他から見れば空き地ですよね）があれば、
とりあえずそこにほれっって雪をほっぽりますよね。

その結果・・まぁ見事に雪が残っている事。

５０件以上写真撮らなきゃならんのですが、
何件目かで断念。

休日出勤の返上、すなわち「お休み」という事に致しました。

こらしばらく物件写真は無理そうです。

２月の雪の影響

２週に渡る大雪は不動産業者を直撃しました。

不動産の現地販売では社員総出で雪かきをし、
内覧会の準備で苦労されたようです。

「せっかく雪かきしたけどまったく人が来なかった」
そんな同業者達のぼやきも聞こえてきました。


建築中の雪の影響はビルダーさんにも損害を与えたようです。

「〇〇の現場では数千万の損害が出ましたよ」
そう被害を訴える業者さんもいました。


こうした大雪は果たして今年だけなのでしょうか？

近年の異常気象を考えるに、
例外的なものではないように思えてなりません。

何十年に一度の大雨を何度となく経験したわけですから、
何十年に一度の大雪も今後何度となく起こりうるわけです。


耐震性に対する関心がかつてないほど高まり、
建物の強度は随分と強くなりました。

今後は積雪に耐えられる強度というものも、
真剣に考えなければならないのかもしれません。


昨日ホームセンターに雪かきを探しにいきました。

案の定在庫切れ。


ほとぼりが冷めたころにまた探してみようと思います。

「備えあれば憂いなし」

ですからね＾＾

木材利用ポイント

地域の木材を使用し、森林の整備等に寄与するため、
木材利用ポイント事業というものが開始されています。

木材利用ポイントはかつてのエコポイントのように、
ポイント数が金券のように利用できるため、
実利的な面から効果を発揮します。

１棟当たり３０万ポイントで、
１ポイントが１円に相当し、
３０万ポイントで３０万円分の商品等と交換できます。

東日本大震災の特定被災区域の住宅であって、
「全壊」等と認定された場合には1棟あたり50万ポイントとなり、
復興に対する配慮もなされています。


国内の木材を使用することは環境面でも大変効果を上げます。

よく言われるのが林業の衰退によって、
日本各地の山々が荒れてしまっています。

輸入材の安さゆえに、
国産木材の利用は相当に落ち込みました。


こうした事業によって国産木材の利用が増えれば、
産業としても盛り返し、森林の整備が進むことでしょう。


そして忘れてならないのが、
木は光合成を行うという事です。

光合成によるCO2の削減は、
成長著しい若木においてなされます。

定期的に伐採することで森の循環が活発化すれば、
CO2の削減にも繋がるわけですね。


荒れ果てた山々では動物も住みづらく、
生気のない暗い森になってしまいます。

育ちきった木はCO2を吸収するどころか、
我々動物と同じように呼吸をしてCO2を排出します。


制度として国産木材の利用を促進することは、
とても素晴らしい事だと思うわけです。

我々建築業・不動産業に身を置くものは、
こうした制度の趣旨を理解し、
より積極的に国産木材の利用を心掛けるべきですし、
そうした制度を周知させるよう努力すべきだと思うわけです。

その結果お客様に利用ポイントという実利を享受していただき、
さらに日本国内の産業の発展、環境整備に寄与できれば言う事はありません。

寒さ続きます

先週降った雪がまだ解けません。

そのはずですね。この寒さですから。
２月が寒いとは言え、骨身にしみます。


そんな寒さを吹き飛ばすような熱い試合が昨日行われました。

ご覧になった方も多いかと思いますが、
元金メダリストの村田選手。

４RでTKO勝利を収める素晴らしい戦いでしたね。


まったく危なげない試合運びに、
とてつもないスケールの大きさを感じました。

今後強敵を相手にどんな戦いを繰り広げるのか楽しみです。



いや～スポーツってほんといいものですね～。

その後放映された「ファイティング原田」選手のドラマ。
見ていて胸が熱くなりました。

努力は自分を裏切らないんですよね。

おかげさまで仕事頑張ろう～～っていう気持ちになれました。

住宅ローン控除

消費税増税前の駆け込みもそろそろ落ち着きそうです。
となると気になるのが住宅ローン控除です。

従来２００万円が上限であったところが、
４００万円に引き上げられます。

そして毎年の控除額は年末のローン残高を基準として
１％もしくは２０万円であったものが、
１％もしくは４０万円まで増えます。

境い目は今年の３月３１日。
つまり来月末までは
年末時点のローン残高の１％あるいは２０万円のうち少ない方が
所得から控除されます。

そして４月１日からは
同じく年末のローン残高の１％あるいは２０万円のうち少ない方が
所得から控除されるようになります。


こうした控除は１０年間にわたって受けられるわけですが、
ローンの残高が減ってくるに従って控除額が変わってくる事もあります。


１％と言えば４０００万円で４０万円という事になりますので、
マックスで控除を受けるとなると４０００万円以上の比較的高額な
物件を買う場合に限られます。


「よ～し控除額が引き上げられて４０万円になったぞ～～」
と喜んでいたところ、ローンの残高が３０００万円ならば
３０万円が上限になるという事ですから、
そこら辺ご注意ください。

また、控除を受けるための要件も定められているので、
それについても確認しておいてくださいね＾＾

カミングアウト

仮眠グアウトしましたｗｗｗ

しょうもないダジャレで申し訳ないのですが、
仮眠のつもりがしっかりいつも通りの起床時間。

朝５時ちょい過ぎ。すべては終わっていました。

習慣とは恐ろしいものですね。


もうリアルタイムで見るのは諦めます。。


女子フィギアについても、
コメントのしようがありません。


ただただ、悔いの残らぬようフリーの演技をして欲しいものです。

今夜は女子フィギアですね＾＾

いよいよ女子フィギアの個人戦が始まりますね＾＾
真央ちゃんはどうなんでしょうか。

重圧に押しつぶされてしまわないでしょうか？
心配になりますね～～～～。

メダル云々より、悔いの残らぬパフォーマンスができるよう
切に願っております。


今日はお休みなので仮眠でもとって、
リアルで観戦したいと思います。

お酒は飲みません。　恐らく。

ユンケル飲んだ方がよいんじゃない？
というご助言もいただきましたので、

一本いっておこうかと思います。

頑張れ～～女子フィギア３選手！

渋滞がひどかったです

今日は午前中世田谷に行ってきたのですが、
渋滞がひどく弱りました。

やはり雪の影響なのでしょうか、
予定よりも１時間近く余計に時間がかかってしまい、
行って帰るだけでお昼をゆうに超えてしまったのです。


実は出発した直後から尿意をもよおしていたのですよね・・
目的地には何度も足を運んでおりまして、

「よし近くのあのコンビニに寄って用をたそう」
そう思ってまっしぐらに目的地を目指したのです。

ところが予定外の渋滞です。
気づくと内股になってしまう私の下半身。

意識をなるべく下に集中しないようにして、
一向に進まない車中我慢は続きました。

「フ～～～」
深呼吸してももうどうにもならなくなってきました。


ふと車外に飛び出してそこら辺でしてしまおうか・・・


大人として踏み越えてはいけない一線すら、
もう超えてしまいそうでした。


「え～とこういう場合は緊急避難てことで、
許されるだろう・・」

などと言い訳がましい法理論を思い浮かべる始末。


いや、山の中ならばいざしらず、
世田谷のこの人通りの多い、
しかも渋滞で列をなす衆人環視のなかそれはいかん。


もうこうなれば、この渋滞を抜け出すために、
いちかばちかこの先の路地を曲がってみよう。

そんな懸けに打って出たのです。

結論としてはその路地は並行する他の通りに通じていて、
５分とたたないうちにコンビニを見つけることができました。

「あぁ、天は自らを助けるものを助く」
「座して死を待つべからず」
「諦めたらそこで試合終了ですよ」


また一つ私は成長しましたｗ