ベタ基礎と湿気

今朝素朴な疑問を投げかけられました。

今日で外壁塗装工事が終わるという事で、
西東京市の現場に朝一で立ち寄った時の事。


工事についての経過説明、
工事中気づいた事など報告して、
そのまま雑談をしていました。

そのお宅ではお隣さんでも建て替えによる工事をしていて、
さらにその隣では建てうる現場の工事をしていました。

「今は基礎全体がコンクリートで覆われてるのですね」
と施主さん。

「はい、今はベタ基礎と言って基礎全体をコンクリで覆うようになりました」
と私。

「土の部分があった方が湿気とか吸い込んでいいんじゃないですか？」
と施主さん。

「その点は基礎パッキンと言う建材を基礎と土台の間に挟み込んで
基礎の外周全体で通気するので大丈夫です」
という感じでベタ基礎のメリットを含めた現在の状況をご説明しました。


耐震性や不動沈下の回避のためにベタ基礎が一般的になり、
床下の換気を行うために基礎パッキンを用いる。

そうした事ってやはり一般の方にはなじみのない事なんだなぁと
今日改めて思いましたね～

円覚寺

円覚寺は奥行きのある寺院でした。
画像だけでも相当なものになりまして、
全部ではありませんがここでご紹介いたします。


横須賀線の線路沿いに立てられた看板。


立派な総門とそれに続く石段。


これまた立派な山門。
漱石の三部作のうち「門」に登場したものです。

漱石にとって円覚寺はとてもゆかりのあるお寺だったようです。


仏殿は再建されたもののようです。
本尊は宝冠釈迦如来坐像。
ふと上を見あがると竜が描かれていました。


方丈。


ビャクシンの大木。


さらに奥へと続く道。


妙香池。



白鹿洞





黄梅院


まだまだ画像があるのですが、
今回はこのくらいにさせていただきます。


夏目漱石がかつて座禅をしたというこのお寺に来たかったのです。
「三四郎」「それから」「門」

読まれた方もいらっしゃいますでしょう。

天真爛漫な美禰子と三四郎の恋は時がたち
それからの代助と三千代の道ならぬ愛となり
そして門をくぐる宗助の苦悩となった。

ままならぬ心。それを解き放つ力がこうした寺院にはあるのでしょう。

家庭教師？

先月から先生をしております。
と言ってもアルバイトとか仕事とかとは無関係でしてｗ

姪っ子と甥っ子に勉強を教えるようになったのです。


週に一回金曜日。

そう。ただ今でございます。


勉強の楽しさとかそういうのがわかってもらえればいいなぁ。

そんな気持ちでおります。


最後にテストをして、
合格したら本日の授業は終了。


さ～頑張れ！

鎌倉に行ってきました！

かねて予告しておりましたように
「北鎌倉」に行って参りました！

朝５時１５分頃に家を出まして２時間４５分くらいかかったでしょうか。
もしこれが６時出発だったりしたら恐らく３時間以上はかかったでしょうし、
時間帯によってはさらに時間がかかるのが鎌倉方面ですよね。



横須賀線の線路。


着いた時間がちょうど通学時間帯で、
とても上に行ける状態ではなかったので引き返して
付近のコンビニで時間をつぶしました。


ここが踏切の先にある「急な坂道」です。
ビブリアの作者が通ったのでしょうね。

とても雰囲気の良い住宅街、
住宅の裏には竹林なんかがあったりします。

時折リスが木の間を動き回ったりするんです＾＾


車一台やっと通れるような坂道で、
対向車が来ようものならにらめっこ状態になります。

ところどころ広い場所があるので、
そこですれ違うのです。


そしてその坂の行き当たりに階段があって、
なんでもその上に高校があるんだとか。


ちなみにここが「北鎌倉駅」です。
「円覚寺」の最寄駅となっていて、
多くの観光客が乗降します。

修学旅行の中学生もたくさんいました。



まだ準備中だったのですが、
ここは「甘味処」なのでしょうか？

落ち着きそうな佇まいですよね。


円覚寺、それと少し足を伸ばして東慶寺にも行ってきましたので、
明日以降記事にします＾＾

明月院（通称あじさい寺）も行こうかと思ったんですが、
今の季節じゃ～～ね～～・・・

という事でまたの機会に致しました。

消費税の影響じわり

４月に入り消費税が８％になりましたね。
身の回りの商品の価格変更を肌で感じる毎日です。

ところで、皆さんの周辺では上昇分３％以上に
価格の上がった商品とかありませんか？

いわゆる便乗値上げというやつです。


実は私が大変愛してやまない
とあるラーメン店で、
ラーメンなどが５０円アップしました。

餃子の美味しいそのお店で、
仕事終了後に食すラーメンと餃子が、
私の活力の源でもありました。

単に３％ならば１５円上げればいいところ、
今回の５０円アップということで、
なんとなくもやもやしております。

実は過去にも消費税に関連して
消費税導入時に５０円、
消費増税で５％になった時に５０円
それぞれ値上げをしておりまして、

「今回もきっと５０円上がるんだろうなぁ」
と思っておりましたところ

案の定そうなりました。

材料費その他の上昇などもあるのでしょう。
私のように長期のファンでもなければ
そうした事情も知らない方が多いのでしょう。

でも、やはりもやもやしてしまいます。

餃子などは価格据え置きなので
便乗値上げとは言えないのかもしれませんが、
釈然としない気持ちのまま

つい足が遠のいてしまいました。

５０円という値段というよりは、
姿勢なんですよね～・・・。

超高齢化社会について

高齢化が進む我が国ですが、
日々のあらゆるところに変化が生じています。

それは水が静かに布に染み渡るように、
社会全般に広がっています。


今朝西東京市で外壁塗装工事が着工しました。
着工とほぼ同時に着手金を頂くことになるのですが、
それに関して

「お支払いは手渡しでいいのかしら？」
とお尋ねがありました。

「最近は振込をするにも大変で・・・」
そうおっしゃるわけです。

そう。振り込み詐欺などの影響で、
ご高齢の方が振込をするには
あれやこれや必要になってくるそうで
最近振込をした時にえらく大変だったそうです。

それなら手渡しした方がよっぽど手がかからないという事で、
朝一番で私が領収してまいりました。


高齢者の保護はもちろん大切です。
そのために金融機関等でも注意喚起をするわけで、
そうした事件が起こらないよう社会として気を付けなければなりません。

一方で高齢者の方の行動に対する制限も増えてしまっているわけですね。


つまりは世知辛い世の中だという事なのでしょうが、
それだけにご高齢の方の財産を守るための制度拡充と
適切な運用が必要となります。


高齢化社会では認知症などの問題もあります。
意思能力の欠如を補う制度には時間と費用がかかります。

不動産を売ろう！
でもすぐには売れないという事例も増えています。

成年後見制度を利用するには裁判所での手続きがいります。
そしてそのために期間として１か月以上を要します。

さらに財産の処分にあたってはさらにもう１か月程度は必要になり、
通算で２か月以上かかってしまいます。


保護と制限は表裏一体。。
それを踏まえて行動することが求められるようになりました。

狭山湖の桜

狭山湖はかつてお花見客で賑わっていました。
狭山湖にかかる橋とその両端にある公園です。


ここがまさに入口。
この道を進むと公園があり、
そしてさらに進むと狭山湖があります。


この看板を見るとかつては２万本の桜があったそうです。
その桜の木の下でたくさんの花見客がお酒を飲んで、
ワイのワイのやっていました。

しかし、開発が進み、
桜もほとんどなくなってしまい

今ではまばらに人が見えるだけです。




















まさにここからの風景が見事でした。
整備された今ではかすかにその面影を残すのみです。

新たに植樹された桜が大きく育ち、
綺麗に咲き誇るのはいつになることやら。

その日を待ちたいと思います。



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朝の運動？

朝と夕の日課にポスティングを始めました！

運動不足もいい加減看過できないところまで来てしまいまして・・・
そうかと言って仕事が気になってスポーツなども二の足を踏んでしまう。


それなら、いっそビラまきでもすれば運動にもなるしいいんじゃあるまいか。

そう思ってチラシを作りまして、
ポスティングを始めました。


これは継続しないと意味がないので、
是非とも続けていきたいと思います。


内容としては売却物件募集のチラシです。

サイトにも新たなページをアップしました。
昨日急ぎ足で作ったので、少しづつ更新して、
内容を充実させていきたいと思います。


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野山北公園（武蔵村山市）

狭山丘陵のふもとにある野山北公園です。




丘陵があれば水が湧く。
大小幾つもの池があって、
そのほとりに咲く桜がキレイでした。





おたまじゃくしです。


そしてこれが卵。ゼリー状のものにたくさんの卵が入っています。


かたくりの花。


野山北公園は「かたくり」の群生地としても知られます。



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コントみたいな・・・

私のダッシュ力も捨てたものじゃありません。
昨日の私の走りっぷりを見ていただきたかったなぁｗｗ

無人の車を追いかけるあの姿といったら・・・


なんとまぁ滑稽な出来事が昨日ございまして。
本人としては冷や汗ものだったのですが、
一日たってみるとある意味貴重な経験をしたなぁとｗｗ

そう思えます。

「天は我を見放さず」
そう思える出来事でもありました。


昨日は早朝から物件写真を撮りに出かけました。
天気もいいし、絶好の撮影日和でしたので、
張り切って出かけたのでした。


ちょうど国分寺市西恋ヶ窪の物件をとろうとして
車を近隣に停めてカシャカシャと写真を撮っていた時の事。


視界の端に映る一台の車がそろりそろり動き出したのです。
無人の車が勝手に動き出したのです。

「げっ！動いてる！！！」
瞬時に走り出した私の目の前で
徐々に加速しながら進んでいます。

パニくる頭とは裏腹に、
体は動きだし懸命に無人の車を追いかけます。

早朝の道には人ひとりいません。

車の進む先には一軒家。


「もう間に合わないかも・・」
諦めにも似た考えが頭をよぎります。

それでも体だけは懸命に動いています。


そして・・・
どうにか車においついて
運よく空いていた窓から手を突っ込んで
キーを左に回しました。


車に追いつく→並走する→どうやって止める？
→空いてる窓から手を差し伸べてキーをひねる

一瞬の合間に悩んだり考えたりと
「こんなにも色々考えられるもんなんだ」
そう自分で自分に感心してしまいました。


エンジンを強制停止された車は急速に速度を落とし、
そのチャンスに運転席に飛び乗った私がブレーキを踏む。

もうほんとぎりぎりだったのですよ。
思い切りブレーキを踏みこんだ脚もろとも、
体が鉄のように固くなり、
しばらくその場から動けなくなりました。

「あ～～～よかった。ほんとよかった。

切羽詰まった私が危機を回避した瞬間、
声に出して安堵のため息をもらしていました。


知人に話すと
「サイドブレーキの引き忘れ？」
と聞かれましたがそうではありません。

サイドブレーキは引きましたが、
ドライブのままだったのです。

しばらくの間は止まっていたのですが、
ほんの少しづつ動いていたのが
段々と加速したのでしょう。

気づいた時には前述したように走り出していました。


もし間に合わず家に激突していたら・・
そう考えるとゾッとします。

こんな間抜けな事はもう二度と起こしてはいけませんねorz


肝に銘じておきます。