立川ぶらり散歩♪

主に立川市周辺をぶらり散歩しながら日々見つけた物、感じたことを書いていきます。

今日はお休みです♪

2011-08-31 10:38:41 | 立川市
水曜日は不動産部定休日です。

一般に水曜日に休みをとる不動産屋は多いものです。
弊社ではリフォームもやっているので会社自体は休みではないのですが、
やはり不動産業務は基本(あまり)やっておりません。

というのも他の不動産業者も休みのため、
物件の確認が出来なかったり、ご案内をしようにも鍵の手配ができなかったりしますので、
予めご予約いただいている場合を除いては会社自体閉まっています。


本日もさきほどお電話がありまして、
ご来店のご希望をいただいたのですが、
実はこのあと会社に誰もいなくなってしまうため、
やむを得ずお断りをさせていただきました。

まことに申し訳ございません。


また、明日に変更頂きありがとうございました。
どうぞお気をつけてご来社下さい。



さて、お祭りも終わり、
いよいよ夏も過ぎ去ろうとしています。
秋風が立ちだいぶ過ごしやすくなってきましたね。

夏休みの宿題にのろいの言葉を吐いている子供さんの姿が目に浮かぶようです。


明日からは9月。
気持ちを切り替えて頑張って参りましょう!




2011年立川祭り

2011-08-28 11:16:26 | 立川市
さーて立川の夏を締めくくる立川祭りが
いよいよ今日クライマックスです!

お囃子の音や太鼓が響き渡り、
震災以降どうも静まり返っていた街がざわめいています。



これは朝一番で写真を撮りに行く途中諏訪神社を写したものです。
時間が早いせいか人はまばらでした。

忙しそうに立ち働いているのはわずかに出店の関係者のみ。
午後になると人でごったがえすとは想像もつきませんね^^




さ~恒例のパレードです。
う~んキレイなお姉さんがまばゆいですな~

お祭りお祭り~~心が弾みますね~



おっ 何か踊ってます。
なんていうんでしょうか?
髪を振り乱して踊るあれですよ。

思い出せないな~ すみません。


今日はもちろん仕事なのですが、
お祭りが気になって仕方がありません。


おやすみの皆さまはどうぞ立川のお祭りにお越しくださいね~



立川駅周辺で不動産をお探しの方はいずみホーム


スライドショー
建蔽率について
容積率について
仲介手数料について
不動産購入までの流れ
高い安い解説
高い安い解説2

エアコン要らず

2011-08-27 11:36:26 | 立川市
ここに来て随分と涼しくなりましたね。
雨が降っているせいでもあるのでしょうが、
窓を開けて通風をよくすればエアコンをつけずに過ごせます。


弊社事務所はお世辞にも通風のよい物件とは言えません。
ビルに囲まれているせいもあるでしょうし、
開口が長手方向の対角線上に無いからです。

そのため一日に数度玄関扉を開け放し換気しますが、
流しの換気扇をつけてもわずかに風の流れを感じる程度です。


高層マンションの高層階のよい所は風が強いため通風もいい事です。
もちろんこれとて周囲の環境や開口の位置によって左右されるのですが、
通風良好なお部屋ならばエアコン代なんかも随分節約できる事でしょう。


今年は国民全体で節電を心がけた夏でした。
当初心配された計画停電もなんとか回避する事ができ、
無用な混乱を免れる事ができました。


一人ひとりが真剣に向き合えば、
これだけの事ができるのだなぁとしみじみその素晴らしさを感じました。


とは言え通風のよい場所ではこうした努力も軽減されます。
新鮮な風が吹き込むという事は室内環境を良好に保ちやすいという事でもありますし、
外温と室温の平均化、そして湿度の調整などメリットも多いのです。



日当り・通風良好という条件の良さは
長く住む場所では殊更に感じる事でしょう。


見た目や雰囲気ももちろん大切なのですが、
住まうという永続性のある事からすれば、
住環境の良さを軽く考える事はできないと思うのです。


日当りが良く、風通しもいい。
もちろんこれに越した事はありません。

でも日当りが良くても風通しが悪いだとか、、
風通しはいいのだけど日当りが悪いだとか、

時と場所によってはマイナスに働く事もあります。
前者は夏場暑くてかなわんかもしれません。
後者は冬場寒くて仕方がないかもしれません。


風通しが多少悪くても日当りがいいために総合していい環境であったりだとか、
日当りが多少悪くても風通しが良いために洗濯物がすぐに乾くだとか

相互に補完しあうのだとすれば問題ありませんしね。



とにかく言えるのは
現地を見に行ったならば

窓を全部開けて風の通りを確認し
空を見上げて太陽を探してみたり、

どっちが北でどっちが西でと・・
キョロキョロしてみればいいのだと思います。


ここは暮らしやすいのかな?

耳を澄まし、目を凝らし

是非五感を働かせてみて下さい。



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ところでシステムキッチンって?

2011-08-26 20:42:14 | 立川市
収納の話が途中なのですが、
今日は題名の通りシステムキッチンについてです。

同じ話題で二日連続で書いたりしたもんだから、
なんといいますか・・・ちょっと胸やけをしたような気分でして、
しばらく間をおいてから書こうかと思ってます。


ところで最近「早大卒の異色のペンキ屋奮闘日記」
の方も更新してますので是非そちらもご覧下さい^^

ご覧になる方はこちら


上記ブログではどちらかと言うと建築系の話題が多いのですが、
そもそも不動産と建築というのは兄弟みたいな密接な間柄ですので、
物件探しをしている皆さんにも興味を持っていただけるのではないでしょうか。


さて、システムキッチンという言葉はわかるようなわからないような感じがしませんか?


いつものようにざっくりご説明しますと、

システムキッチンとは
「いくつかのパーツを組み合わせたセミオーダーメイドのキッチン」です。


システムキッチンは上記説明のようにいくつかのパーツに分かれています。

シンク、水栓、ワークトップ、コンロ、収納など、
それぞれに種類・グレードがあります。


幅、奥行き・高さなど全体としてのサイズは変えられません。
キッチンの大きさ間口に応じてそうしたサイズ・形状の制約をうけるわけで、
その範囲内で各パーツを組み合わせます。

10人いれば10通りの組み合わせが生じ、
その意味でセミオーダーメイドと表現しました。


選択・組み合わせの幅はあるのですが、
際限なくあるわけではなく、
例えばコンロなら20種類、水洗なら30種類という
価格・品質の異なる幾種類もの商品から好みのものを選び、組み合わせ、
一つのキッチンに仕上げます。

当然注文してからそれなりの時間がかかります。
システムキッチンというものがバーンとあって、
それをポ~ンと買って帰る様なイメージではなく、

組み合わせを選び注文。
その後その組み合わせとしての「システムキッチン」を工場で生産します。

通常2~3週間くらいはかかるでしょうか。


各部分の名称はメーカーによって若干呼び方は違いますが、
ほぼ同じようなものです。



ワークトップと呼ぶか、天板と呼ぶかは
メーカーによっても、人によっても違いますが、
まぁ同じものです。

ちょっと前から人造大理石ワークトップなんかが流行っていますよね?


人造大理石にするのかステンレスにするのか等、
それぞれの部分ごとに選んでいく作業は

楽しくもあり夢が膨らんでくるものです。


膨らみすぎて予算オーバーなんて事もしばしばあるのですが、
それはそれで悩みに悩んで出来上がったシステムキッチンも
いいものなんです。







少ないチャンス

2011-08-25 08:48:12 | 立川市
ここ最近さえない天気が続きます。
暑い日が続けば暑さを嘆く私ですが、
雨降りばかりだとそれはそれで嘆く私なのですw


雨降りばかりだと困るのが物件写真。
さすがに見栄えも悪いため撮りにいけません。


雨降りこそ物件を見に行くべきと常々お客様に申し上げておりますが、
ホームページに載せる写真としてはふさわしくありません。


必要以上によく見せることもないのですが、
悪く見せる必要もありません。

何しろ周囲が暗いため、
色彩さえもどこかモノトーンになってしまう・・・


完成間もない新築物件でさえも、
その出来立て感というかピカピカ感というかが伝わりません。


なので、やはり物件撮影はやはり晴れている時に行きます。
快晴を選ぶわけではありませんが、
少なくとも厚い雲に覆われた日は避けます。


昨日の予報では曇りのち晴れ。
どうしようかと悩みましたが、
朝方は晴れ間ものぞいていたので、
写真撮りに出かけました。


そういえばかつてこんな事がありました。


お世話になっている建売業者さんから未公開物件情報をいただき、
早速弊社ホームページに載せました。

販売図面を頂いて、その足で物件写真を撮りに行ったのです。


生憎天気は雨。というか土砂降り。
それでも「雨降りの写真もそれはそれで有益な情報かなぁ」
と一人合点をしてそのまま掲載したのでした。

私としては数日内に晴れたら、
太陽の下キラキラと輝く写真を撮って
それとと差し替えようと思っておりました。

が、そうするまえに前記建売業者の社長さんからおしかりのお電話をいただきました。


家一軒建てるという事はとてつもない事です。
手間ひまかけて、真心こめて建築するのです。

こだわりや愛情も込められています。


プロのカメラマンに無数の写真を撮らせ、
パンフレットに載せるべき一枚を選ぶ。

家造りへの想いが伝わるようまじめに、一生懸命に。



私が載せた一枚の画像に対してお怒りを感じるのも無理はありませんでした。

雨降りの視界の悪い中での一枚は、
無数にある情報の一つとしては意味があるものの、

その物件を紹介する数少ない一枚としてはあまりに不誠実でした。


青々とした空を背景にプロ顔負けの写真を撮ることは無理にしても、
雨降りの、薄暗い中での撮影はもうやめようと反省しました。


家を作る数多くの労働と努力によって出来上がるお家。
何ヶ月もの時間をかけて作り上げるものに対する礼儀と申しましょうか。

そうした心遣いも必要なんだと思ったのです。


より以上に写すという事とは違います。
日の光でしかわからない色合いとか雰囲気を伝えられる事。

そのために写真を撮るならばやはり晴れた日に^^




収納ったっていろいろありまして・・ その2

2011-08-23 08:35:25 | 立川市
一口に収納と言いましても様々です。
押入れ、クローゼット、グルニエなど、
どこに設置されるか、何を収めるか等によって
名称まで変わってきます。

一般には和室なら押入れ、洋間ならクローゼットとなり、
屋根裏に設ければ「小屋裏収納」「グルニエ」と呼ばれます。

同じクローゼットでも「中を歩けるほどの大きさ」があれば
ウォークインクロゼットという事になりまして、
図面では「WIC」などと表記されることもあります。


上記のものは建物自体に収納としての空間を設けるもので、
後発的に設置する事はなかなか難しいものです。


物件探しをする際にはこうした建物の構成物としての「収納」
がまずチェックポイントとなります。


納戸はその意味ではこうした収納の一種でもあるのですが、
納戸=収納という事ではありませんので、
そこらへんは覚えておいて下さい。

納戸はS(サービスルーム)と言い換えられたりもしますが、
これは言い回しというか表現方法として捉えたほうがいいのかもしれません。
(より正確には建築基準法上の表記ということになります)


建築基準法で「居室」と認められるためにはいくつかの基準があります。
採光のための窓の広さだとか、天井の高さだとか、
明確に定められています。

洋室、和室と正式に呼ぶためには、
そうした基準をクリアしていなければなりません。

つまり、そうした基準をクリアしてない場合には
居室としての表現をしてはいけないのです。


ところで、一見して普通の部屋とかわらないのに、
「あれ?これって納戸なの?」と疑問に思われるた事ありませんか?

なんとなく納戸と言うと
「物置部屋」っていうイメージが強いですからね。


それこそ窓一つ無いような部屋なんかもあったりして、
うずたかく積まれた荷物とかび臭さ・・・
ほのかに昭和の香りが漂ってきそうな、

そんなイメージを抱いてしまいます。


居室としても充分使えそうな
「ちょっと基準に足りない納戸」
を表現するのには、

サービスルームの方がふさわしいようにも思えますし、
だからこそ3SLDKとか4SLDKなどのような
アルファベット表記が普及したのだと思います。


ちょっと話が脱線しましたので話を元に戻します。


収納の一つの区切りがそうした建物の構成部分だとすると
もう一つの区切りは建物にあとから設置できるものです。


例えば玄関に設置する下駄箱。
リビングに置くサイドボード、
キッチンに置くカップボードなどのように

収納としての機能を持つ建材・設備機器などの、
商品として予め用途、収納能力が定められたものです。


この第二のくくりはメリットとして以下のようなものがあります。
1、選択の自由・幅がある
2、比較的お手軽に設置・取り外しができる

反対に以下のようなデメリットがあります
1、面積のマイナス
2、予算のプラス



長くなりましたのでこの続きは次回にしますが、
この分類の仕方はあくまで私の主観です。

何に基準を置くかによって
違った分類の仕方も当然出てきます。

物件を見に行った時にもうそこに備わってるのかどうかという事を主眼に、
居住後に収納を増やすあるいは減らす際にどのていどの工事規模・手間になるのかで
今回はわけてみました。


システムキッチンなどは設備機器なのですが、
そう簡単に取り外し、交換ができるわけではありません。
ただ、設置に辺り様々な選択の幅があり、
後々間取を変更することなく収納力を増減できます。

なので、
新築をお探しの方にとっては建物の構成部分として、
中古を購入しリフォームをする予定の方にとっては後発的に変更可能なものとして

それぞれの状況に応じてご判断いただければと思います。


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収納ったっていろいろありまして・・ その1

2011-08-21 13:54:55 | 立川市
収納の大きさ、面積についていろいろな事が言われます。

最近は「収納の達人」とかっていう人達が露出してきて、
収納に対する関心は高まりました。

それに伴い、収納面積をしっかり確保した物件が増えました。


一般的に収納に必要とされるのは
床面積のだいたい10%前後の広さと言われます。


これはもう本当に目安としての数字ですので、
各家庭、ライフスタイルで相当前後するものです。


物が多い人、捨てるのが苦手な人、かくれんぼの好きな人(笑)
こうした人は収納面積に充分気をつけないと・・・

部屋の中がごっちゃごっちゃになってしまいます。
隠れる場所もなくなってしまいますww


収納は少ないよりは多いほうがいいのです。
少なすぎもせず多すぎもせず・・ほどよい面積。
頭をひねって考えても、
なかなか「適正面積」というものは見つかりません。

ただ、少ないと荷物が見える場所に露出して、
家が狭くなったり、ちらかって見えたりしますので、
多少多めに確保したい所です。


ただ、床面積に対する%というのはイマイチ現実的ではありません。


そんなに使わないけど時々使うんだよな~

そうしたものはできるなら普段いる部屋にしまっておきたいものです。


ほとんど使わないようなものなら屋根裏部屋でもどこでもいいわけです。



何が言いたいかというと・・
使用頻度、用途に応じた収納場所と面積こそ大切という事なのです。


お腹痛っっ という事で1Fのトイレに駆け込んだら紙がない。
紙どこにしまったかな~って考えたら2Fの納戸にあった~~ なんて事では大変。

それこそ「ウンのつき」(とある物質が付着した下着をこっそり手洗いするハメに・・・)


まぁ極端な例でしたが、

タオルをしまうならそれを使う場所に
子供服をしまうなら子供部屋に・・・


各部屋に適切な収納があって初めて、
快適な生活がおくれるのです。


なので全体で10%前後という事を基準としつつも
LDKなどの収納物の多い箇所には多めに収納を確保したいですね^^


さて、今日のいろいろありまして・・・というのはそう!
収納面積ったっていろいろありまして!ということになるわけで、
できれば各部屋に適度に収納があり、
物が多い部屋・場所にはより大きな収納、
あまり物がない場所には小さな収納という具合に、

メリハリのアル収納スペース、面積が望ましいという事になります。


蛇足になりますが
納戸とかサービスルームのような
いわゆる「物置部屋」というのは便利ではあるが、
収納面積を考える上では多少割引して考えないといけません。

部屋にぎっしりとしまいこんだ荷物は・・
限りなくゴミに近いものになってしまうかもしれません。

言い方は悪いですが、
そこにしまった事さえ忘れてしまったり、
すぐに探せなくなってしまったものは
すでに不用なものと言えなくないからです。

くどくなりますが、
合計何%という事よりも、
それぞれの部屋にどのくらい?

という事を気をつけながら物件を見てほしいのです。


という事で今回はこれにて^^



西武拝島線「東大和市駅」~「西武立川駅」の不動産はいずみホーム

住宅ローン特約

2011-08-20 14:43:45 | 立川市
不動産を購入する際にローンを組みます。
ど~っっ ん と現金で購入される方も確かにいらっしゃいます。

「一生に一度の買い物」と呼ばれるものを
いっぺんに買ってしまうのですから、
すごいなぁとしみじみ思ってしまいます。


ただ、このような方はごくごく一握り。


一般的にはやはり35年とかという長期にわたるローンを組み、
それこそ一生をかけて返済していくわけですから、

「一生の買い物」と呼ばれるのもうなずけますよね^^


ところで不動産購入の流れをご存知でしょうか?

イマイチわかんない~という方は、

ナイスでワンダフルなスライドショーがございますのでそれをご覧下さい!
(作者は言わずとしれたわ・た・し←キモッ)

不動産購入までの流れ



不動産の契約時につらつらと様々な条項に目を通すのですが、
その際に「ローン特約」という文字を目にします。


上記スライドショーをご覧頂くとお分かりでしょうが、
契約後にローン審査、金消契約をする事になるのですが、
このローンがもし無理だった時には
「契約を白紙解約する」という条項なのです。

そもそもローンが組めなければとても数千万円の支払いなどできません。


気が変わったから・・・という個人的な理由ではもちろん契約を解除できませんし、
契約に基づいて違約金をとられてしまいます。

ただ、不動産を購入する土台とも言えるローンが組めなかった場合には
違約金云々を問うことなく契約は白紙に戻ると言う事なのです。


ローンの審査については実は二段階あります。
1、事前審査
2、本審査

1、の事前審査を行うタイミングとしては
契約後という事になるのですが、
場合によっては申込みの前に事前審査する事もあります。

その場合には「事前審査に通った」人だけが契約に進む事ができるわけで、
かつてのセンター試験でいう「足きり」とでも言うべきものですよね。

事前審査に通れば大抵本審査も大丈夫なのですが、
事前審査の際にウソの申告をしたり、
一定の状況の下本審査が通らない事もあるようです。

とは言え「事前通ってる」という状況は
限りなくローンを組めるという事でして、
それを前提としてくる業者も結構あるのです。


事前審査、本審査を経て無事金消契約ができれば晴れて一国一城の主。
審査に落ちてしまったら・・・残念ながら契約は白紙になってしまうorz


住宅ローン特約と言うのはそういうことなのです。
ただし、これは購入希望者が予想外の不利益を被らないように、
いわば消費者保護としての側面もあるのです。



JR中央線「国分寺駅」~「豊田駅」で不動産をお探しの方はいずみホーム


明日から営業のところが多いのでしょうか

2011-08-17 15:12:07 | 立川市
今日から出社の人も多いのではないでしょうか。
実はこのお盆期間中も毎日会社に来ていたいずみのまつですww


今日はちょうど水曜日という事もあって、
不動産業界では今日までがお盆休みという所が多いようです。


この間さすがに物件は止まっていまして・・・
新規物件情報もま~~少ない事少ない事。

今日も新規入力はたったの一件でした。。



逆を言えば明日は結構大量に情報が出てくるのでしょう。
それを思うと少々怖かったりもします・・・。

その日出てきたものはその日のうちに入力した←これが理想

こんなにあったら今日じゃ入力しきれん←これが現実


静かな今日を想い、
明日もそうだったらいいのに・・・という

いかにも休み明けの「怠け癖」が首をもたげているのです。


こんなんじゃいかんのですが、
ちょいとビビリの私なのでした。


さ~~気持ちを切り替えまして、
明日からまたバリバリ入力していきます~~!


未公開物件

2011-08-10 06:11:57 | 立川市
土地、戸建、マンション。
ライフスタイルや好みによってどれを求めるかは千差万別、10人10色。

一生に一度の買い物ですからそれこそ「目を皿のようにして」探すわけですね。


そうして物件を探していると時々タイトルの

「未公開物件」という言葉を目にしませんか?


そうした巷に出回らないレアな物件情報が結構あるのです。


理由は様々あるのですが、
売り地や新築分譲住宅で結構あるのが

「もう売り出すことはほぼ決まっているけどまた手続き途中で公開できない。
あるいは公開してはいけない状態の物件」

です!


不動産の場合だと

「買いま~す」

ほいきた

「差し上げま~す」


と一瞬で決まる事はありません。


100円や200円のものではないので
お金を渡して、そのまま持ち帰るわけにはいかないのです。
(そもそも不動産だから持ち帰れませんがww)


少なくとも数千万。
大きな土地だと数億円。

これだけの大金をアタッシュケースで持ちあるくだなんて・・

夢?憧れ??


映画やドラマみたいにそんなシーンを一度でいいから
自ら行ってみたい気はします。

気はしますが・・
現実にはそうした場面には出くわしません。
(実際にあるのかもしれませんが・・少なくとも私はないのであります)


通常は銀行での決済になるわけで、
買主の口座から売主の口座へと代金が振り込まれ、
それと同時に権利関係を問題なく整える。

わけなのです。


不動産にはとかく様々な権利関係がついてまわります。
抵当権、賃借権といった一般的に見られる権利から
地上権、地役権・・・

中には差し押さえされているものまで。


そうした時に複雑な権利関係を清算して、
「所有権」というまっさらというか
なんら問題のない状態にして
買主さんに移転しなければなりません。

そういう様々な手続きをするのに
数ヶ月程度かかることもあります。


そうした時に買主である建売業者さんなどから
「どこそこの土地を買うからさ~」←あるいは「買おうとしている」

という情報が入ってきたとしたら・・

それを一般に言いふらすわけにはいきません。
WEB上に公開するだなんてことできるわけありません。

まだまだ確定したわけではありませんし、
そうした不確定情報を公開してはいけないわけなのです。

そうした情報はあくまで参考というか
「あっあのお客さんが希望している条件にぴったりだ!
メドがついたら連絡が来るのでそうしたらすぐにお知らせしよう!」

という内部情報として頭に入れておくわけです。


そしていざその土地の売出しが内定したら・・・
そのお客様にそれとなく

「こういう物件が出そうなんです」と匂わす訳です。


正確にお知らせするにはあともう少し時間がかかります。
農地なら転用許可や開発許可が必要だったりします。

つまり、全ての土地にすぐに家を建てれるわけではありませんで、
都市計画法や農地法などの規制があって、
それをクリアする手続きがさらに必要になります。


それともう一つ。
所有権が移転した後でも・・

その開発地を何区画に分けて分譲をするのか・・
大規模なら一期と二期にわけたり・・・
どの区画をいくらにするのか・・
どういった建物をどのよな間取で建てるのか・・・

そうした分譲を行う会社の立案・決定という
内部的な手続きも待たなければなりません。


そうしたもろもろの物が確定し、
公にされるまでの間に結構な時間がかかわるわけです。


一般に公開しても大丈夫だよ~~
となるまでにはいくつかの段階を経なければならず、
そのいくつかの段階の間にいろいろな話がもちあがり・・


いざ公開されたのはいいが・・
いくつもの区画で話がすすんでいる事になり・・・


公開された頃には
例えば10区画中半分は「済」になっていたりするわけです。


そんなわけで、
「未公開物件」という言葉の持つ魅力は
現実的な魅力を持って物件を求めるお客様の目に映る訳なのです。