立川ぶらり散歩♪

主に立川市周辺をぶらり散歩しながら日々見つけた物、感じたことを書いていきます。

芝は青く魚は大きく夢は霞み・・

2014-09-29 14:46:02 | 立川市
不動産を購入するには大きな決断を伴います。
一度決めたらその決断の影響はその後の人生の大部分に及ぶからです。

そうした決断を前に多くの人がこんな気持ちになります。

「隣の芝が青い」


実際に見に行って幾つかの物件を見比べて、

「これいいなぁ」

そう思っても、
すぐさま

「でももっといいものがあるんじゃないか」

と他の物件も気になりだします。


そして決めきれずにいるところでその物件が終了すると

「逃がした魚は大きい」となります。


あ~あれにしておけばよかった。
そう後悔してしまうと、
その後どうしてもそれと比べてしまって、
ますます迷ってしまいます。

決めるに決めれず、
そのうちに物件探しに疲れてしまって、

「もうやめた」となるケースもままあります。


大きな買い物ですから迷うのも当然です。

されど、すべての条件を備えた理想の物件等ありはしません。

幻の物件を追いだしてしまったら難しい。

無いものを追い求めるようなものですから、
いつまで経っても手に入れられなくなってしまうのです。


決断すべき時は決断すべし。

そう簡単には言えませんが、
それでもそうした時が必ず来ます。

買うのか、買わないのか、それとも諦めるのか。

いざとなったら靴でも飛ばしてみましょうか?


噴火

2014-09-28 09:16:13 | 立川市
昨日の噴火のニュースには驚きました。
そして改めて火山の恐ろしさを知りました。

登山をしていた方達もまさか自分が上っている山が噴火するとは
思いもよらなかったはずです。

いざその場に居合わせてたらと思うとゾッとしますね。

モクモクと煙を上げる噴煙が迫ってきて、
逃げようにも逃げ切れず、
ついには覆い尽くされてしまう。

目もあけられずとても熱かった。

逃げ切れた人達のススだらけの顔とその言からは、
せっぱつまった状況が伝わってきました。

未だ不明者もいらっしゃるようで、
とても心配です。

私たちが住む列島が火山大国であり、
地震大国であるのだと、

忘れずに過ごさないといけないのですね。

イチョウのきれいなところ

2014-09-27 11:35:00 | 立川市
イチョウのきれいな所というと、
立川市ではなんと言っても昭和記念公園及びその周辺です。

昭和記念公園のイチョウは紅葉が始まると、
テレビの中継などもされるくらい見事です。

そして昭和記念公園をぐるっと一周する道路には、
これまた見事な銀杏並木が続きます。


国立市ではなんと言っても大学通りそしてさくら通りです。
春は桜、秋はイチョウ。

国立市民は一年に二度その風景を楽しむ事ができます。


まだようやく色づき始めたくらいなので、
見ごろは10月半ばくらいでしょうか?


楽しみですね。

小夏日和

2014-09-25 18:07:12 | 立川市
今日はなんとも過ごしにくい一日でしたね。

台風は温帯低気圧に変わったとは言え、
その影響で朝方は強風が吹き荒れ、
日中はジメジメした空気でした。


秋になりそれらしい変化は見られるようになったのですが、
時々夏を思わせるような陽気になる事があります。


本当なら「小春日和」とでも言うのかもしれませんが、
春どころの騒ぎではありません。

そこで私は「小夏日和」と表現して、
春より一段暑い呼称をそういう日に与えています。


ぽかぽかと暖かくすごし易いからこその小春日和。

ギラギラとした日差しで、
まるで夏に戻ったようなここ最近の天気にはどうもすぐわない。


季節をあらわす情緒ある表現も、
こうして段々と使われなくなっていくのでしょうね。

時代の変化とかそういうのではなくて、
異常なる気候の変化によるものというのが寂しいですが・・・・。

損害保険の期間が最長10年に

2014-09-23 16:45:36 | 立川市
損害保険の契約期間について変更されることになりました。
今までは最長36年という長期間の契約が可能で、
年数が長くなればなるほど大幅な割引が受けれました。

おおよそ30年で20年程度の保険料となることから、
新築一戸建てを購入される方は長期の保険を組むことが多かったのです。

こうした保険料は新築購入時における

「諸経費」という扱いになるのですが、
そうした諸経費が今後は自動的に少なくなります。

そもそも住宅ローンを組む場合には、
その期間全体にわたって保険をかけるのが原則です。

例えば30年のローンを組む場合には、
同じく30年間は保険を掛け続けなければなりません。

これは対象の不動産が滅失すると、
住宅ローンの担保が損なわれてしまうことに対する備えであり、
金融機関としてのリスクヘッジの意味合いを持ちます。

購入者としても火災保険等に加入しておかないと、
いざという時に大変な損害を被ってしまいますので、
お家に保険を掛けておくメリットはあるはずです。

こうした保険を購入時に大幅な割引のもとにかけておけば、
その後安心してすめるという事にもなります。

もちろん購入時の諸経費を下げるために、
数年おきに更新するようなかけかたもできるのですが、
毎年の保険料支払いがだんだんと重荷になってくるかもしれませんし、
そもそも総額でかなりの差が出てしまい、

長い目で見ると損をしてしまいます。


そのため購入時に一気に払ってしまえば、
総コストを抑えられ、その後の家計消費を抑えることにもなります。


とまぁ、ここまで説明してまいりましたが、
こうした30年を超えるような長期保険契約ができなくなってしまうって事なのです。


これは事実上の保険料値上げにもあたるもので、
20年分で30年間というような割引が受けれなくなってしまうのです。


来年の10月以降の受付からという事ですので、
もう間近に迫っています。

これからの不動産購入者の方たちはお気の毒です。

最長10年ではそれほどの割引は得られません。
毎年更新の場合と比べればそれなりには安くなるのでしょうが、
35年とかの長期で得られる割引率に比べれば霞んでしまいますね。

国立駅徒歩圏内

2014-09-22 09:07:29 | 立川市
国立駅の徒歩圏内と言うと当然国立市内だと思うかもしれません。
ところが実際には国分寺市や府中市の一部地域がそれにあたります。

国立駅の北口は「国立市北」のみが国立市となります。
駅の東側は国分寺市日吉町、
北東は国分寺市富士本、
そしてほぼ真上には光町が位置します。

その他戸倉や西町、新町などが徒歩20分以内のエリアとなります。

それに高木町、並木町を加えたものが、
図面上で「国立駅」最寄りのエリアとされます。


では南口はどうなるでしょうか?
国立市の「東」「西」「中」が駅前のエリアを占めています。

そしてその南側が富士見台なり、
南武線の周辺一帯を占めます。

さらにその東側つまり南東のあたりは、
府中市になり具体的には
「北山町」「西原町」が占めます。

ここら辺まで来ると徒歩20分を超えてしまうかもしれないのですが、
図面上国立駅周辺とされるエリアです。



秋晴れでした

2014-09-21 15:20:33 | 立川市
今日は朝から見事に晴れ渡り、
まさに秋晴れと言えるお天気でしたね。

何件かお客様にお見せしたい物件があったので、
午前中2時間程写真撮りに出かけました。

その途中で写したのがこちら↓


彼岸花というといかにも秋を感じさせます。

路傍に咲くこの鮮やかな花は得も言われぬ存在感を放ちます。

幾通りもの呼び名を持ち、
お彼岸にも通ずる不吉さと、
曼珠沙華という宗教的な神秘さを併せ持つ。

おまけに毒があるため、
うかつに手に取ることもはばかられます。


通りすがりにチラと見て、
秋を感じ、ふと不思議な気持ちになる。

そんな花なのですよね。


蚊もなく不可もなく

2014-09-19 16:48:41 | 立川市
デング熱の報道以来、
事務所にて蚊取り線香をたくことが増えました。

なんでもウイルスを媒介する蚊というのは、
都市に順応したものなんだそうで、
「アーバンモスキート」とまで呼ばれるんだそうです。

アーバン=都市 モスキート=蚊
併せてアーバンモスキート。

なんだかお洒落に目覚めた蚊のようです。

正式には「ヒトスジシマカ」。
我々は「やぶ蚊」と呼んでいた見慣れた縞々のやつが、
まさかこれほどの騒動を引き起こすとは思いもよりませんでした。


この蚊はこっちに一刺し、あっちに一刺しと言った具合に、
空腹を満たすために周辺にいる人を見境なくさします。

一人に食いついて血を吸えばおなか一杯になるのなら影響は少ないでしょうに、

習性としてちょっと吸い、次をちょっと吸いとばかりに飛び回るために、
辺り一帯にウイルスをまき散らしてしまうというのです。


なんと迷惑な・・・。

服の上からでも血を吸うわけで、

外出するならぴたっと肌に密着するものではなくて、
ゆったりと肌との間に隙間ができるものが良いそうです。

まずは蚊を寄せ付けない。
肌にシュ~っと虫よけすプレイ。
服にもシューっと虫よけスプレイ。

こうしないと予防にはならないんだそうです。

プランターやバケツに溜まったほんの少しの水で繁殖してしまうというのですから、
まさに都会に順応した蚊であると言えます。

ウイルスの媒体となる蚊そのものを減らす努力が、
今まさに求められているのかもしれませんね。