立川の名の由来は幾つか説があるそうですが、
ただ一ついえることは
立川の南を流れる多摩川に関係が有るという事です。
普済寺付近に館(たち)があり、
その近くに川が流れていたから「館川」と呼ばれたとか、
府中に国府が置かれていた頃、
多摩の横山に対して縦に流れる多摩川と
その川の流れてくる方向にあった場所として
「タテ川、タチ川」と呼ばれるようになったとか。
多摩の横山とは万葉集にある
「赤駒を 山野に放し 捕りかにて
多摩の横山 徒歩ゆか遣らむ」
で有名です。
防人が同時の国府に集まって
多摩の横山を越えて任についたわけです。
はるか昔、
草深い関東の住人達が
多摩川を渡って行くときに
どんな気持ちを抱いていたのでしょうね。
無事任を終えて帰ってこれるかどうか。
残した家族が心配で、
後ろ髪を引かれる想いだった事でしょう。
今も変わらないのは
奥多摩から続く多摩川の流れ。
何度と無く姿をかえ
今に残る雄大な景色。
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