立川ぶらり散歩♪

主に立川市周辺をぶらり散歩しながら日々見つけた物、感じたことを書いていきます。

国立マンション

2013-04-30 07:10:42 | 立川市
昨日までがGWの前半という事で、
今日からは連休の合間のご出勤という方が多いのではないでしょうか。

私たち不動産屋はこうした連休こそ「かきいれ時」と申しますか、
物件探しのお客様が活発に動くため、
当然お休みにはなりません。

飛び込みのお客様も結構いらっしゃいますし、
現地販売をしていれば内覧希望のお客様も現地に足を運ばれます。


弊社ではただ今国立のマンションの現地販売会を開催しております。
というのも以前からお預かりしていた当該物件を
業者様に買取りしていただきまして、
もう間もなくリフォームも完成するという事で、、

このゴールデンウィーク中の売り出しをさせていただいております。
南武線「矢川駅」徒歩9分!リノベーションマンションです!
歩いてすぐのところにホームセンター、スーパーもあり、
生活便利な立地です!

ロータリーハイツ国立


実は昨日そのマンションの売主様がわざわざご来店くださいまして、
いただきものまでいただいちゃいました。

本当にありがとうございました。
ご近所ですのでまた何かの際にお立ち寄りください^^








南武線「矢川駅」「谷保駅」「西国立駅」周辺でマンションの売却、購入をお考えの方は
いずみホームまでお気軽にお問い合わせください!

不動産の査定その2

2013-04-29 11:37:50 | 立川市
不動産屋が出した査定額をもとに、
いよいよ売り出し価格を決定します。

さて、ここからは売却予定者つまり査定依頼者様の
意向が強く反映されていきます。


そもそもどの査定額を基準にするのか?
という事から始まるわけです。

1社のみに査定依頼をしている場合なら関係ありませんが、
2~3社に査定依頼をした場合には
通常は一番高く査定してくれた業者に販売を依頼します。

例え市場価格からかけ離れていたとしても、
少しでも高く売りたいと考えるのが売主様の願い。

差額と言っても1万、2万という単位ではなく、
数十万、あるいは100万以上変わってくることもあるくらいですから、
より高く査定してくれる方が好ましいわけです。

自分の不動産を少しでも高く査定してくれた会社は
きちんと理由があってその査定を出したはずですし、
それならばその査定額に近い金額で売ってくれるんじゃないか・・・

そういう期待をお持ちになるはずです。


そして、それぞれの売却希望者には事情があります。

ローンの返済がしんどくなって手放す方、
家庭内の理由で買い替えを考える方、
その他諸々の事情によって希望額に影響が出てきます。

わかりやすいのがローンの残債です。

例えばローンの残りが1500万円だとしたら、
通常その金額以上でなければ売却できません。

ローンを組む際には金融機関による
「抵当権」の設定がなされます。

売却に際してはそうした担保をはずさなければならず、
一括返済できない状態では売却できません。

ましてや売却に際しては諸費用がかかります。
ローンの残金+諸費用分が手元に残らなければ
物理上売却できないわけです。


そうした売る側の事情、感情を考え合わせて、
ようやく売り出し価格が決定するわけです。


以上長々と書いてきましたが
不動産の査定については一旦ここまでとさせていただきます。


不動産の売却をお考えの方は売却時仲介手数料50%OFFのいずみホームまで!
お気軽にお問い合わせ下さい



不動産の査定

2013-04-04 10:06:53 | 立川市
不動産を売却する際に目にするのが
この「査定」という文字ですね。

大抵「査定無料」などと謳ってあって、
安心して査定を依頼できるようになっております。


さて、この「査定」というものは
そのものずばりの不動産価格を出すものではなくて
「だいたいこれくらいの値段じゃないでしょうか」
という一つの目安になるくらいのものです。

一般的には直近の成約事例に基づいて、
このエリアのこうした属性のものだから
恐らくこれくらいで売却できるのではないでしょうか?


というのを依頼された方に提示するものです。


その査定額をもとに売り出し価格を決めるのですが、
ここにそれぞれの人の思惑が入り込みます。


さてその話を進める前に誤解しやすいところを挙げておきますと、

不動産の査定に際しては「路線価」や「不動産評価額」
というものは参考にしません。

路線価というものは「相続税(贈与税)」を課税するために
国税局、税務署が定めるものです。

要は課税するための基準をお国が定めるものであって、
実際の市場価格とは完全には合致しません。


不動産評価額というのは
同様に「固定資産税」を課税するために
市町村が定める基準価格です。

不動産は固定資産である事から、
不動産評価額と固定資産評価額は同じと考えていいでしょう。



不動産の売却価格と言うのは
あくまでも市場原理によって決まるものです。

社会の授業でならった「需要」と「供給」という
バランスの中で、

欲しいと思う人の数が勝った物件は高めに、
逆に欲しいと思う人が少ない物件は低めに評価されます。

地形やエリア、接道、法規など
それぞれの物件の個別的な属性を総合的に判断して、
この物件ならこれくらいで売れるのではないかなぁ

というのが査定なのです。


長くなりましたので続きは次回に。


不動産の査定をお考えの方は豊富なデータでより明確に査定いたします!
株式会社いずみホーム