「220決起大会」

2010年03月30日 | 日常活動
週末の土曜日は、私の地元・日南市で行われた国道220号の総決起大会に出席させていただき挨拶をさせていただきました。

ちょうど一年前の3月31日に突然、前政権によって220の改良事業が凍結された。その後、青島の4車線化をあきらめた事により、事業の凍結が解除された。

しかし、新政権の概算要求に220の改良事業が盛り込まれなかった事で、住民の方々に不安を与えてしまった。

この220の必要性は、私も小さい頃から幾度となく利用してる生活道路なので誰よりも理解しておりますし、頻繁に災害が起こる地区でもありますので、与党議員としても何度となく政務三役にも副幹事長にもお願いしてきました。

大会の挨拶の中でも述べさせていただきましたが、民主党としても220は重要視しており、県連の重点要望の中にも220は入っております。一時、マスコミは「凍結」という言葉で煽っておりました。しかしながら、凍結とうはどういった事なのか。前回は、調査費から全てを止められた。それが、凍結であり、今回は調査費に関しては政府としてもつける方針だったので、凍結とは違う。その辺は、マスコミも理解していただけたのか、大会前から「凍結」という言葉を使用しなくなりました。

ただ、220の沿線は地盤がもろかったりする為に調査に時間を要するわけです。そこには、きちんと予算を付けて(2000万)、調査を行った後に、事業化に向けて動き出すという意思はあるわけであります。

細島港に関しても額の大小はありますが、調査費が計上されました。

とにかく、地元の要望があり、必要性を感じるものに関しては、一日も早く動き出すように、与党議員として活動してまいります。

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