「訪韓と国交省」

2009年10月02日 | 日常活動
只今、訪韓から戻ってまいりました。

まったくもってプライベートな時間がなかった強行スケジュールですが(おかげで両替したお金のほとんどが余ってしまいました・・・)、韓国大統領府の方との意見交換、NGO関係者、ケソン公団の方、政府高官(高官の肩書きや名前は明かせません。)、大統領府の金外交安保首席秘書官(元外務次官)や与党ハンナラ党の国会議員と次々と会っていただき、北朝鮮問題・拉致問題等の意見交換が出来ました。

韓国側から得る北朝鮮の情報と、日本のマスコミ等で盛んに流される北朝鮮情報は若干異なってもおりました。また、李政権になって拉致問題には少しは関心を持ち始めてるようですが、この問題を解決するには韓国側からの協力も不可欠なわけですが、日本との温度差も感じました。

今回、ハンナラ党の若手国会議員5名とのパイプが出来ましたが、今後も同じメンバーで交流を重ね、お互いの国を行き来し、日韓両国で本を出版する事を確認しました。

また、改めて訪韓の事を書きたいと思います。
ちなみに、私の顔はやはり韓国顔のようです。
以前から、韓国人の友達に「韓国の顔だよ。」と言われていたのですが、今回会った数人の韓国人からも「韓国人かと思った。」と言われました・・・。

写真は、訪韓前に訪れた国交省での一コマです。
陳情団と前原大臣との会談をセットさせていただき、私達3名(外山・川村・道休)も同行しました。

陳情団の方が「今回入れて5回、国交省に参りましたが、大臣にあったのは初めてです。今までは副大臣も政務官もあってもらえてません。事務次官にあったぐらいですかね。」と私に言われました。

インフラ整備が遅れてる我が県の高速道路網が一日も速くつながるように、皆で力を合せて頑張ってまいります。