井内利彰

競馬に携わってます

中山芝2500

2020-09-05 | Weblog
 2019年4回中山開催で行われたのは2レース。サンプルが少ないと、調教適性を見つけることが難しくなりますが、こういった条件ほど季節問わず、通年の中山芝2500mの調教適性が当てはまったりします。それがこれ。

<ベスト調教> 追い切り本数が標準以上の併用系統の調教タイプ



 1勝クラスにはベスト調教該当が3頭しかいませんでしたが、その3頭で決着。配当は安くても、無理な穴狙いをする必要がありませんし、ここは予想でも◎▲○を打っていたようですね(笑)

さて、ウマい馬券は9月6日分を入稿済み。

コチラからどうぞ。

中山ダート、そして阪神の調教適性について記していないので、ひとまず明日もブログ更新します。

中山芝2200

2020-09-04 | Weblog
 2019年4回中山開催で行われたのは3レース。そのうち2レースは重賞になるので、これらはレースそれぞれに調教適性の特徴があるといってよいでしょう。ゆえに、1勝クラスで行われた1レースが参考になりますが、そこで該当馬2頭しかいない中で1着3着になった調教内容がこれ。

<ベスト調教> 追い切り本数が標準以上の併用系統の調教タイプ



 併用ではなかったチェサピークベイに本命で4着外し、これは僕自身のセンスのなさ、と理解してください(笑)

 これは季節問わずの定番になりますが、ここはオーソドックスに。セントライト記念では8番人気2着サトノルークスがこれに該当していましたし、もちろん重賞でも気にすべき調教タイプではあります。

さて、ウマい馬券は9月5日分を入稿済み。

コチラからどうぞ。

新潟記念、小倉2歳Sは明朝入稿する予定です。

中山芝1800

2020-09-03 | Weblog
 2019年4回中山開催で行われた7レースのうち、1番人気が5勝、2番人気が2勝しています。人気薄好走が見込みにくい条件ですが、6番人気以下で連対2頭に共通する調教適性がこれ。

<ベスト調教> 週末追い切り坂路、最終追い切りトラック



 2歳未勝利で9番人気2着のリスペクトが美浦坂路と南Wの併用調教でした。これが逆になった場合、ですが、中山芝1800mは立ち回り重要なコース。本追い切りがトラックというところに意味があって、最後の直線に向けての坂克服が週末の坂路だという考え方です。昨年はこの条件において、最適としていた調教内容は不振。人気薄の好走に基づいた調教適性、今季はこれでいこうと思います。

 なお、中山芝2000mについては、日刊スポーツ特集号に記していますので、そちらをご覧ください。