井内利彰

競馬に携わってます

対照的な最優秀2歳

2018-03-02 | Weblog
今週はチューリップ賞と弥生賞。
ここ1ヶ月くらいはこのレースを楽しみに調教取材してきたといっても過言ではありません。
今朝もじっくりと出走予定の馬の調整を確認することができました。

まずはチューリップ賞に出走予定のラッキーライラック。



まあ、なんせ落ち着き払っています。
今朝はCWコースを1周でしたが、騎乗していた丸内調教助手いわく「2周目も行く気満々だった」とか(笑)
だからといって、行きたがるところを見せるわけではないのが、この馬の素晴らしい性能。

フットワークなんかを見ていても、今からオークスが楽しみで仕方ありません。

続いては弥生賞に出走予定のダノンプレミアム。



こちらは馬場入り前から煩い仕草。
これはいつもと変わりないことですが、逆に言えば、3歳になって本当は成長してほしいところでもあるはず。

CWコースでのキャンターは、時々行きたがる素振りを見せていました。
少し大きめを乗ったのか、3F45.6秒、1F14.8秒という時計になるラップ。
やっぱり課題は折り合いかもしれません。

ウマい馬券ですが、3月3日分は中山、阪神と入稿済み。

コチラからどうぞ。

ちなみにオーシャンS。
入稿時のポイント設定ミスで100Pになってます(笑)

きっと「皆さんに見てもらいなさい」っていうお告げだと思うので、よかったらどうぞ。