木曜までは小倉2歳Sへの参戦を表明していたカヴァリエですが、今朝、池江先生に話を聞くと
「サクラバクシンオーでも距離は問題ないし、引っ掛かるような馬じゃないから。先々を考えたら1200よりも1600の方が魅力やし、そういうことで新潟にした」
ということでした。
「この馬は自分から前向きに走る馬じゃなくて、鞍上の指示のままに動ける馬。自転車みたいなもんや。自転車は自分が進みたい時にこいで、止まりたい時はこがないやろ。こいだらこいだだけ進むし、融通が利くんや」
と例えてくれた先生に目を輝かせながら話しに聞き惚れると、
「乗ってたからな。こんな感覚が話せるんかもな」
と満面の笑みを浮かべてくれました。
新潟外まわりに標準多め併用あたりで出走してくれば、チャリンコパワー全開の末脚が見られることでしょう。
ちなみに鞍上は藤岡佑介。
「この馬のためならどこでも行きます」だそうです。
さて今日も札幌記念の調教タイプの重賞データ。
再来週からはコンテンツでの提供となります。
また詳細が決まりましたらご報告します。
【クイーンSの調教タイプ】
2005年
①ヘヴンリーロマンス 乗込トラック 9人
②ファストタテヤマ 馬ナリ平均トラック 12人
③コイントス 軽目トラック 13人
2006年
①アドマイヤムーン 標準少めトラック 1人
②レクレドール 馬ナリ平均トラック 9人
③マチカネキララ 乗込併用 2人
2007年
①フサイチパンドラ 急仕上げトラック 5人
②アグネスアーク 標準トラック 12人
③サクラメガワンダー 標準トラック 3人
【過去からの考察】
2005年はレース直前の大雨で大波乱、2007年はインフルエンザで開催日繰り下がりと過去3年に絞ると、サンプルとしてはややイレギュラーなことが起こっています。
それだけに過去に好走した調教タイプから的を絞ることはやや難しいレースと言えるかも知れません。
【このデータに注目!!】
『中10週以上の軽目トラック』(1.1.1.0)
過去5年という範囲に広げてみると、意外なデータが浮き上がってきました。
今年の札幌芝は「今週の調教Gメン」でも書いたように一杯平均トラックが好走している馬場だけに、それと正反対の調教タイプを取り上げると矛盾があると思われるかも知れません。
しかし軽目トラックという調教タイプはただ単純に調教本数が足りないというわけではなく、スピード能力が高い馬が馬なりの調教でも十分に仕上がるので軽目トラックになってしまうという場合があります。
それだけスピード能力に長けていれば、勝てないまでも複勝圏内を外すことはないというのが札幌記念というのがこのデータからの見方です。
(該当馬)
4 マツリダゴッホ
【今年の調教タイプ】
1 マイネルチャールズ 標準少めトラック
2 コンゴウリキシオー 急仕上げトラック
3 フィールドベアー 一杯平均トラック
4 マツリダゴッホ 軽目トラック
5 タスカータソルテ 標準トラック
6 アドマイヤタイトル 標準少めトラック
7 シルクフェイマス 標準坂路
8 メイショウレガーロ 標準多めトラック
9 オリエンタルロック 急仕上げトラック
10 ヴィータローザ 標準トラック
11 マンハッタンスカイ 標準トラック
最後にあしたの単勝
小倉5◎キャナレット
3連単1着固定⑧-①⑥⑪
小倉12◎タイインテンスリー
3連単1着固定⑩-②⑨⑫
「サクラバクシンオーでも距離は問題ないし、引っ掛かるような馬じゃないから。先々を考えたら1200よりも1600の方が魅力やし、そういうことで新潟にした」
ということでした。
「この馬は自分から前向きに走る馬じゃなくて、鞍上の指示のままに動ける馬。自転車みたいなもんや。自転車は自分が進みたい時にこいで、止まりたい時はこがないやろ。こいだらこいだだけ進むし、融通が利くんや」
と例えてくれた先生に目を輝かせながら話しに聞き惚れると、
「乗ってたからな。こんな感覚が話せるんかもな」
と満面の笑みを浮かべてくれました。
新潟外まわりに標準多め併用あたりで出走してくれば、チャリンコパワー全開の末脚が見られることでしょう。
ちなみに鞍上は藤岡佑介。
「この馬のためならどこでも行きます」だそうです。
さて今日も札幌記念の調教タイプの重賞データ。
再来週からはコンテンツでの提供となります。
また詳細が決まりましたらご報告します。
【クイーンSの調教タイプ】
2005年
①ヘヴンリーロマンス 乗込トラック 9人
②ファストタテヤマ 馬ナリ平均トラック 12人
③コイントス 軽目トラック 13人
2006年
①アドマイヤムーン 標準少めトラック 1人
②レクレドール 馬ナリ平均トラック 9人
③マチカネキララ 乗込併用 2人
2007年
①フサイチパンドラ 急仕上げトラック 5人
②アグネスアーク 標準トラック 12人
③サクラメガワンダー 標準トラック 3人
【過去からの考察】
2005年はレース直前の大雨で大波乱、2007年はインフルエンザで開催日繰り下がりと過去3年に絞ると、サンプルとしてはややイレギュラーなことが起こっています。
それだけに過去に好走した調教タイプから的を絞ることはやや難しいレースと言えるかも知れません。
【このデータに注目!!】
『中10週以上の軽目トラック』(1.1.1.0)
過去5年という範囲に広げてみると、意外なデータが浮き上がってきました。
今年の札幌芝は「今週の調教Gメン」でも書いたように一杯平均トラックが好走している馬場だけに、それと正反対の調教タイプを取り上げると矛盾があると思われるかも知れません。
しかし軽目トラックという調教タイプはただ単純に調教本数が足りないというわけではなく、スピード能力が高い馬が馬なりの調教でも十分に仕上がるので軽目トラックになってしまうという場合があります。
それだけスピード能力に長けていれば、勝てないまでも複勝圏内を外すことはないというのが札幌記念というのがこのデータからの見方です。
(該当馬)
4 マツリダゴッホ
【今年の調教タイプ】
1 マイネルチャールズ 標準少めトラック
2 コンゴウリキシオー 急仕上げトラック
3 フィールドベアー 一杯平均トラック
4 マツリダゴッホ 軽目トラック
5 タスカータソルテ 標準トラック
6 アドマイヤタイトル 標準少めトラック
7 シルクフェイマス 標準坂路
8 メイショウレガーロ 標準多めトラック
9 オリエンタルロック 急仕上げトラック
10 ヴィータローザ 標準トラック
11 マンハッタンスカイ 標準トラック
最後にあしたの単勝
小倉5◎キャナレット
3連単1着固定⑧-①⑥⑪
小倉12◎タイインテンスリー
3連単1着固定⑩-②⑨⑫