井内利彰

競馬に携わってます

トレセンにも春

2010-02-24 | Weblog
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世間一般で「暖かい」という言葉が飛び交った本日。
栗東も例外ではなく、暖かい調教時間となりました。

今日のCWは先週に比べると時計が出やすそうな馬場でしたが、良い動きをする馬ともたつく馬との動きにはっきりとした違いがありました。

例えば松永昌厩舎のラインプレアーとプリンセスペスカの併せ馬。

先行するプリンセスを追走するラインでしたが、2頭ともに脚色が衰えることはなく、最後までしっかりした脚取りでゴール。

後ろから行ったラインは6F80秒を切ろうかという数字を出しており、これには担当する竹邑厩務員もご満悦。

角田ジョッキーの「ラスト関東」でのメインレースに出走しますから、馬券的には妙味がないかも知れませんが、それでも馬券を買いたいなって思わせてくれる動きでしたね。

ポリトラックで抜群の動きを見せていたのが調教時間も終わりかけた頃のディオメデス。
前走よりも道中は折り合っている雰囲気を見せて、ラスト1Fは11.1秒の伸び。
こちらこそ馬券的な妙味は薄いかも知れませんが、外せません。

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