井内利彰

競馬に携わってます

心揺らぐ

2008-06-26 | Weblog
インティライミの追い切り。
堀助手いわく、
「5Fのところで気をつけずに馬場に入ってこようとした馬がいたから、声を出したら、それに反応してハミをガツンととった」
らしく、テンから14秒、13秒、13秒のラップを刻んで、6Fは78秒3。
ラストも12秒1でまとめており、とにかく優秀な追い切り内容でした。

手前の替え方も理想でしたし、ラスト1F手前からの迫力はダービー2着時に似たものがありました。
前走は敗因がはっきりしているだけに、状態も上向いた今回は勝負できそうなんですが、いかんせん脚質が問題。

この枠ならできれば逃げてほしい、それで駄目なら諦めもつく、そんな今回の状態です。

さて今日の橋口厩舎での取材の手応えから。
「オーバーワークを考慮して3Fだけの追い切り」というパイナップルスノー。
内田博騎手を配して1400mは磐石の態勢です。

友道厩舎からは、
「とぼけたところがあるけど、渋太い脚を使えるし、飛越も悪くない」というアドマイヤウイナー。
函館組からは「仕上がりが良くて初戦から」というユーガットテースト。

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