井内利彰

競馬に携わってます

ミキオ厩舎に注目

2012-12-30 | Weblog
 2012年最終週に新馬イリュミナンスがデビュー勝ちを決めた松永幹夫厩舎。
 強いメンバーが集まった万両賞では、ノーブルコロネットが牝馬最先着の3着。ミキオ先生も手応えを掴んでいる2歳勢がクラシック戦線を賑わせてくれそうな気がしています。

 イリュミナンスのデビュー戦は「追ってからもしっかりしていますね」と先生。次走はいきなりの重賞挑戦になりますが、C.ルメール騎手で1.12フェアリーSに決定。
 「馬場の悪い内を通って、最後まで辛抱しました」のノーブルコロネットは1.19菜の花賞を横山典弘騎手で予定しているとのこと。

 そして昨日朝の調教後を撮影したアウォーディーは「最後はいい脚を使ってくれました」ということで、やっぱり上とは違うところを見せてくれました。
 こちらは1.14京都芝2200mをデビュー戦と同じく武豊騎手で使うということでした。