井内利彰

競馬に携わってます

須貝厩舎のニューフェイス

2012-10-11 | Weblog
今朝は秋華賞の最終追い、菊花賞の1週前追い切りと大忙し。

そんな中でもおっちゃんたちの「アレ、頼むで」が連発します。
しかし「ちょっと重賞使う馬の追い切りをとらないといけなくて」なんて言ってしまうとアウト。
「どうせ俺の馬は未勝利やしな」とスネちゃうんですよね。
だから「とりますよ、とります」といって、リクエストに応えざるえないんですよ。

よって、なんとか追い切り後の画像を撮影したくても時間がないことがあります。
今朝もディープブリランテかゴールドシップ、どちらかの画像はどうしても必要だったので、須貝先生を訪ねて厩舎へ。
時間が遅かったこともあり、先生は厩舎を後にしていたんですが、電話して先生にお願いすると「いいよ」と快諾。
その結果、トレセンニュースの馬房からゴールドシップの表情をお届けすることができました。
先生、本当にありがとうございます。

その時、厩舎で見掛けたのが内田厩務員。
当ブログにも勝ち祝いに呼んでいただいているということで登場してもらっていますが、今朝は担当しているテーオークリスエスを見せていただきました(画像)。

いや~、今朝の追い切りが良かったんですよね。
馬体は少しゆとりがあって、初戦としては最高の形。これで結果を出してくれれば、上の路線へ乗っていけると思います。