井内利彰

競馬に携わってます

小倉2歳Sに決定

2010-08-25 | Weblog
来週はいよいよ新潟と小倉で2歳Sが行われますが、どちらへ出走するか、ずっと検討されていたドレッドノートが小倉2歳Sを使うことにほぼ決定しました。

佐々木先生は今朝のオンフルールとの併せ馬に佐藤哲三騎手が跨ってもらい、その感触で新潟にするか小倉にするかを決めるつもりだったようです。

そして追い切りを終えたジョッキーから、まだガムシャラに走る部分が大きいから、無理して経験のない競馬場や左回りといった条件を選ぶよりも、現時点では前走と同じ条件を走らせてあげることがよいのでは?という結論になったようです。

もちろん今回の選択が今後の路線を決めるというわけではなく、あくまでその時の馬の状態を見ながらということになりそうです。

この追い切りの後に佐藤哲三騎手が跨ったのが新馬エリモロワイヤル。
※画像がエリモロワイヤル、騎乗しているのは笑顔が素敵な担当の松元助手

少しゲートの出が遅いということで、ジョッキーにしっかり出してもらう意味合いも込めてゲート試験を受けましたが、結果は不合格。

こちらから見ている印象では全く問題なかったようですが、出が遅いと判断されたようです。
佐藤騎手も合格の手応えがあったようで、結果を聞くと唖然としていましたが、続けて明日も受けることになりました。

父シルバーチャームはまだ大きな結果を残した馬はいませんが、先生は「走ると思うんだ」とぽつり。母系がエリモエクスパイアが出ているだけに、化けても不思議なさそうな気もしています。