井内利彰

競馬に携わってます

ようやくPOG関係も佳境に

2010-05-27 | Weblog
今朝はいつもの橋口厩舎での取材でしたが、その時に奥様とお話する機会があり「今週のサタうまに出ているんですよ」とアピールすると「沖田総司ですよね」と返答。

一瞬「えっ?」と思ったんですが、「ブログ読んだんですよ」と奥様。

ついに調教師の奥様も読んでくださるブログになったとは恐縮です。

来週あたりから、競馬以外のネタもふんだんに盛り込む予定だったのですが、あまりだらしないことは書けませんね。

話は変わって、先週のPOG公開ドラフトから今週にかけて、POG関係の原稿をたくさん書かせていただいたんですが、それも明日締め切りの1本を残すのみ。

僕の場合は日々、新馬のトレセンでの様子や先生のお話などを参考にしているため、締め切り日の違う原稿に関しては微妙にニュアンスやトーンが変わっています。

実は画像のトツゼンノハピネスもそんな感じの一頭です。

現在、音無厩舎には新馬が3頭入厩していますが、その中で先生のトーンが高いのはレッドデイヴィス。これは変わりません。

ただ東田助手のコメントを聞くと「前向きさがあって最初から動けるよ」というハピネスが最もトーンが高いのです。

逆にデイヴィスは「集中力がなくてまだまだ子供」とこれから成長していかなければいけない的なコメントでした。

ハピネスは調教をしていても非常に素直で、仕上がりが早そうということで、3頭の中ではこの馬が最初にデビューすることになるでしょう。

個人的には公開ドラフトでデイヴィスを指名しましたし、今後の成長を待って、秋からの活躍に期待しようと思いますが、ひょっとしたら「突然の幸福」が大活躍してくれるかも知れません。