井内利彰

競馬に携わってます

悔しいハナ差

2006-12-04 | Weblog
472キロと理想的な馬体重で出走してくれたインティライミ。
ゲートが開いてからもしっかりと折合をつけて道中絶好位での競馬。
満を持しての追い出しももともとジリッぽいだけに後続は引き離せず。
そんなところを内からスルリ差されての2着でした。

「すまんな」
レース後、立山厩務員からはこんな電話をもらったんですが、馬体はきっちり絞れていたんですし、ハナ差の2着。全く謝ってもらうような内容ではありませんでした。
馬券が外れた悔しさもありますが、やはり本当に親しくさせてもらってる厩舎なので、忘年会に向けてぜひとも勝って欲しかったんですけどね。

阪神JFはご迷惑をお掛けしました。
クラウンプリンセスは見せ場こそあったものの、馬券には全く絡めず。
ジーニアスは論外。
消したはずのルミナスハーバーは渋太く粘って3着。
本当にすいませんでした。

今、ITホースクラブでの携帯サイト「調教捜査官の取調室」では僕自身、初の試みの
「消す人気馬」を予想したレースで挙げています。
先週はまだまだメソッドが確立していないこともあり、消した馬に好走されていますが、これから完成度を増していくつもりです。
明日のブログには先週どんなことを書いたのかを振り返ってみようと思います。