今年のチャレンジ教室は、アセスメントに力を入れました!
学習障害のお子さんが対象なので、
読み書きスクリーニング検査。
そして、読み書きの苦手の原因の1つになる視機能検査を3つ。
それから、どこから教材をスタートするかを決めるための
国語テストと英語テスト。
最後に、国語の読解力を計るテスト。
そのほか、保護者の方へのインタビュー。
一番役に立つのは、保護者の話!
. . . 本文を読む
今日から、チャレンジ教室が始まりました。
今回は、学習障害のお子さんだけを募集しました。
発達障害がある子もいますが、ない子もいます。
今年の参加者の全員が、読み書きに問題があります。
A君の話をします。
A君は、小学1年生の2学期から、授業についていけなくなりました。
彼の苦手は、「漢字」でした。
読めるのですが、書けない . . . 本文を読む
チャレンジ英語教室は、
4月から「チャレンジ教室」として、
英語と国語をやります。
年末に、「来年の目標は・・・」と書いていたとおり、
「こういうのにしたいんだ」という構想を実現するための
教材を探しておりました。
「これを使ってみたい」という教材があり、
この週末は横浜へ行き、
その教材開発を行っている企業の取締役員の方とお会いし、
まず今年度1年間、
教室への教材の提 . . . 本文を読む
ちゃれんじ教室で使おう♪
と思って買ったipad2。
もともと、一人で5人の子どもたちを
一度に指導できないと思っていたので、
「Aくんを指導している間にBくんにやっててもらえるアプリはないか」
と探していました。
教室でいくつか使った中から
「これはよかった」と思ったものを紹介します。
その前に、子ども向けアプリを紹介するサイトなどもあります。
こちら
キッズ・アプリ . . . 本文を読む
今日は、とっても指導が難しい男の子について
レッスンが終わった後に、お手伝いの先生と、保護者と、
ほかのお母さんたちとも一緒に、どうやって指導しようかと考えた。
その子は、広汎性発達障害という診断と、どうみても多動がある。
記憶力がとても良いので、なんでも写真のように記憶してしまう。
何が問題かというと、
単語を読むときに、最初のアルファベットだけで思い込みで読んでしまうところ。 . . . 本文を読む
チャレンジ英語教室では、今学期は7人の生徒がいます。
はじめの30分は、全員一緒に単語指導やビジョン・トレーニングをしています。
昨日は、習った単語カードを使って、
Do you have~?の練習。
そのあと、絶対に3人以上が"YES"と答えるような質問できたらポイント人数分~!
みたいに自由作文練習をしました。
そうそう、昨日は補助の学生がお休みだったので、
後半1時間を . . . 本文を読む
この夏、通常の授業はなかったので
チャレンジ英語教室の中学2年生の子(Aくんとします)を
地理的に近い、別の先生にお願いしました。
その方は、私が知っている素晴らしい先生方の中でも
特に指導では“天才”と思えるほど素晴らしい力をお持ちの方です。
お名前を、B先生とします。
Aくんは、アスペルガーという診断がありましたが、
私が見た感じでは、そわそわ落ち着きがなく、
ADHDの . . . 本文を読む
前回は、実は予想もしていなかった
少し知的に遅れがあると診断がある新入生二人増え、
7名でスタートしたチャレンジ英語教室。
この二人をどうしようか、悩んだ。
この教室は、「英語ができるようになる」ということを
1人1人のレベルで考えればいいや、と思っているので、
学校で点数が取れるようになることを目指すのか、
それとも、文字の読み書きができるようになることが目標なのか、
じゃな . . . 本文を読む
のこりあと今学期は1回となったチャレンジ教室ですが、
ようやく、スタイルが落ち着いてきました。
90分授業のうち、
30分を、単語の導入、練習、会話遊びなど、
全体で取り組める活動を行っています。
のこり60分を、個別指導の時間としています。
といっても、べったり張り付きではなく、
個別に課題を振り分けて取り組んでいます。
それもこれも、補助のお母さんが3名もいて下さるから可 . . . 本文を読む
徐々に文法を入れていきたいので、
今日は「名詞」探しなどをしてスタート。
名詞ってなんだ?
さわれる・さわれれない名詞って、どんなものがある?
から始まって、単数と複数、教室の物を a と-sをつけてみたり。
文法の知識と、単語は全体で増やしていきます。
中学生は今日は文法用に作ったブロックを使って
Be動詞の復習。
小学生は、フォニックスの続きと、
今日から書く練 . . . 本文を読む
チャレンジ英語教室
まだ、昨日で5回終わったところだけど、
「学校には暗い顔をして行くのですが、
チャレンジ教室に行く日は顔が明るく、躍動感を感じます」
「部活を休むのは嫌なのですが、水曜日だけは喜んで休んでます」
「「俺、頭よくなりたい」って言ってます」
「5教科で英語の点数が一番良かったです」
「単語テストで満点取れたと子どもが言ってました。」
などの声をお母さんが伝えてく . . . 本文を読む
日本のオプトメトリストの先生方もがんばっておられますが、
ビジョントレーニングの情報は、
日本よりも海外のほうが先進的で、豊富です。
ディスレクシアの出現率が日本よりも高いため
研究も早くから進められており、
「読み書き障害」と「見え方」という視点からの様々な試みが
今のビジョントレーニングにつながっています。
日本語のページを探すなら、
ビジョントレーニング
で良いと思いま . . . 本文を読む
明日のチャレンジ英語教室では、
中学生用に、「テスト用語になれよう」というプリントを作ってます。
彼らが中学校の英語のテストで点数が取れないのは
ほぼ間違いなく
英語力で評価されているのではなく、
問題文の理解力でつまずいています。
私は、子どもたちのテストを回収して、
テスト問題がどういう風に作られているのかを毎回見ています。
すると、先生方の問題文がとてもハードルが高いこと . . . 本文を読む
わたしの体調が悪かったせいだけじゃなくて、
今日はメタメタだった~~~(ため息&涙
5名中、2名が先週欠席だったのですが
この2人は多動傾向が強く、椅子にじっと座ってるのも大変そう。
また、少しアスペルガー傾向もあります。
あとの3人のうち、1人は多動、2人はディスレクシアのみ。
ですが、全員、なんらかの学習障害を持っています。
(だからこの教室に来てるんだものね)
といっても、 . . . 本文を読む
チャレンジ英語教室の1回目は、
おびえさせないよう(?)とにかく楽しく、
これから使う教材をぜんぶお試しで一緒に進めました。
全員でする単語遊び、
個別で進める“英語の天才”、
パソコンを使ったタイピング練習、
これも徐々に個別になるフォニックスです。
2回目は、本当は1回目かそれ以前にするべきだったけど
時間が取れなくてできなかった、個別のアセスメントを行いました。
ア . . . 本文を読む