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北海道出張

2006-02-08 18:37:09 | 池田 和久
北海道地区の管轄は東京営業所と東京サービスでしたが、本年2月より名古屋営業所と名古屋サービスに代わることとなりました。

 名古屋営業所の北海道地区の担当として私池田が担当させていただくこととなり、1月24日から3日間の期間で東京営業所の佐々木さんと担当交替の挨拶回りに出かけました(写真は釧路の海岸で撮った写真です。写真の奥に写っているのは今回同行した東京営業所の佐々木さんです)。

 今回は、佐々木さんと私とのスケジュールを調整した上での限られた時間の中での出張であったため、すべてのお客様を訪問してご挨拶を申し上げることはできませんでしたので、今回訪問することができなかったお客様には後日時間を取ってご挨拶に伺わせていただくつもりです。

 佐々木さんとは日ごろゆっくりと話をすることもなかったのですが、この3日間で佐々木さんといろいろな話ができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 さて、北海道に仕事として行くことは今回が初めてでしたが、個人的には過去に冬にスキーと夏に観光に来たことがあり、具体的な土地勘はないものの、感覚的にはイメージがあったので、それなりにイメージをして訪問しました。

 しかし、さすがに雪の多さには参りました。町行く現地の方は「雪」は生活の一部になっているようで、例えば履いている靴からして違い、私はよその土地から来た者というイメージを丸出しでした。

 それでも、無事に予定のスケジュールを消化し、26日に名古屋に帰るため新千歳空港に着きましたが、大雪のためフライトが遅れ、とうとう欠航となってしまいました。その後は、翌日のフライトを手配することと、その日の宿泊先の手配をすることとで空港内は騒然とした雰囲気になりました。私は幸いにして翌日のフライトを午後1番の便を予約することができ、宿泊先も空港会社側の斡旋で手配ができました。

 しかし、空港を後にしたのは午後11時ごろで、札幌市内のホテルに着いたのが深夜0時でした。もう少し早く欠航が決まり、フライトと宿泊先が手配できれば「すすきの」の夜を楽しむことができたかもしれませんが、ホテルに着いたときは疲れ果てて、そのまま寝てしまいました。

 今回は、最終日の最後の最後で「北の大地」の洗礼をしっかり受け、北海道の厳しさを知ると共に、北海道のことをもっと勉強しないといけないなと感じました。もちろんお客様のこともです。

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